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ゴジホピブログ_11_「酒蔵 駒忠 四谷三丁目店」様(四谷三丁目)

ゴジホピを開始して改めて感じ入っていることがある。飲食店様と地元の業務用酒屋様の長くて堅い繋がりだ。「信用」であろう。ゴジホピブログ_10_でご紹介した代々木の「喰いしん坊 つちや」様は麹町の酒屋様「坂口」様より、ご開店当時から30年間変わらずにホッピーを買ってくださっているとのことだった。今夜お邪魔した「酒蔵 駒忠 四谷三丁目店」様も同じく麹町の「坂口」様から40年の長きに亘り、ホッピーを買ってくださっているという。いずれも半世紀に達しそうな勢いだ。

そして改めてありがたいなと思うのは、飲食店様と業務用酒販店様の長く良きお付き合い、関係性のおかげさまで私たちメーカーの商品が皆様のお手元に届けられるということ、ファンの皆様にホッピーを楽しんでいただけるということだ。だからこそ市場が成熟した現代、我々飲料メーカーは業務用酒販店様と良き関係を築くのが必至だし、それが我々のような物理的体力の小さなメーカーなら尚更だ。まぁ、所詮は人間同士なので、色々と想定外なことも起こったりするのだが。でも正論は大切にしていきたいと考えている。

今宵、お邪魔したのは昭和感漂う、木造田舎や風景の佇まいが魅力的な「酒蔵 駒忠 四谷三丁目店」様へ。

四谷三丁目駅から徒歩1分、荒木町・舟町の杉大門通りの中で暖かな灯を放ち私たちを迎えてくれる。

 

おっとこれも懐かしいポスターだ。撮影したのはかつて赤坂にあり、ホッピーファンの聖地の一つと言われていた「尻臼」様だ。ホッピージョッキを手にしている白くまくんは、我が社の大事なキャラクター、その名もミスターホッピー。モデルは2代目の光一会長である。

 

グランドメニューの表紙にもミスターホッピーくん。こちらはお店で作っていただいたようだ。

ホッピーは氷入り。40年続いたスタイルでお客様に支持されていただいているので、それもよしなのだが、しかし「酒蔵 駒忠 四谷三丁目店」スタイルのホッピーは久々にガツンと効いた。これは1本で3杯コースだな。。。

 

それにしても昭和を思わせる居酒屋様のメニューはどうしてあちらでもこちらでも、魅力的なのだろう。片っ端からオーダーしたくなる。「居酒屋文化」は、日本が誇る素晴らしい食文化だとつくづく思う。NYで人気が出るわけだなと感じる。

今夜の始まりは梅胡ともろ胡から。

しらすオムレツ。

きんぴら。

そしてまるで団子三兄弟のようなかわいらしさも旨みを増す、自家製つくね。

さらに。

うなぎの肝串!こってりなタレにたっぷりの山椒でいただく。はぁ、おいし〜!!

店内を見ているだけでも楽しめる。次から次へとお願いしたくなる。そして、1人で来たとしても間を持て余す事はないだろう。居酒屋さんとしてとても満たされた空間だ。でも決して乱雑ではない。あくまで整然としているところが素晴らしい。日本の居酒屋さんは、素晴らしい食のワンダーランドだったということを改めて感じてワクワクする。

瞬く間に20時を迎えたので、失礼させていただいたがもし、制限がなかったらさぞかし盛り上がっただろうなと思う。何だか「盛り上がりたくなる」空間なのだ。

ホールを1人で切り盛りされているいわゆる「おばちゃん」(ここは愛情を持って敢えて「おばちゃん」と書かせていただく)が、帰り際、店の外まで出てきて私たちを見送り、最後に手を振りながら笑顔で「ホッピー頑張って売るから!」とおっしゃって下さった。それがとても嬉しくて、この状況下も頑張って生き抜こう、美味しいホッピーを頑張って作り続けようと強く思えた。

晴れて何も気にせずに伺える時が来たら、酒蔵 駒忠 四谷三丁目店様で思い切り、盛り上がろう。その日が今から楽しみでたまらない。

〔酒蔵 駒忠 四谷三丁目店〕様

新宿区舟町3

03-3353-6843

東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅 徒歩3分

都営新宿線 曙橋駅 徒歩6分

JR中央・総武線 信濃町駅 徒歩13分

定休日 毎週日曜日

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13012085/