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お手本

1月11日(月)

1月5日から始まった新年。

今週も、火、水、木と
夜は社員達との懇親会だった。

7日の木曜日は、一年生のマミーゴと
かの大人気鉄人シェフで名高い六本木のS飯店様へ。

ホッピー社には、
かなり高いハードルだったが、
S飯店様ファンの私が
ある時ボソッと「S飯店様にホッピーが入らないかなぁ」
つぶやいたそれを、六本木を担当している
マミーゴが誠実に受け止めて
一所懸命に通い、ついに導入に至ったことの
ご褒美ディナーである。

お店ではとてもよくして頂いて
いかに彼女が可愛がっていただいているかを
目の当たりにできてとても嬉しかった。

マミーゴは、私を独占できる2時間に
色々と聞き出そうと
沢山の質問を用意してご褒美ディナーに
臨んでいた。

一年生が二年生になる直前の
大事な時期、
ゆっくり話ができたこと
彼女が今、何を感じ、考えているかを
話してくれたことは
とても有意義だった。

幾つも心に残る会話があった中から
1つ、この日記に書きたい。

それは、何が後輩の成長のきっかけになるか、ということ。

彼女の直接の上司は、
2年生のアベケンである。

アベケンがどんな営業マンかと説明すると。

一年前の出来事である。

私は、
「アベさんだったから、ホッピーを導入しました。
アベさんとの出逢いに感謝しています」
という六本木のとある店長さんから
直筆のお手紙を頂いた。
それが評価につながり、
昨春、お世話になった経済羅針盤では
彼の営業の様子が全国電波に乗った。
このお手紙は、会社説明会でも何度となく
朗読され、「アベさんのような営業を目指したい!」と
学生からも人気だった。

つまり営業の新人として、彼は
輝けるスターの座にいたわけである。

そんなアベケンは、自ら志願をして
4代目の採用リーダーの座を取得。

昨年秋から営業に加え、採用の仕事が
動き始めた。

おそらく、こうなるとは思わなかっただろう。

うまくいかない・・・。

採用チーム先輩や私からは叱られてばかり・・・。

考えているのに
わかっているのに
カラダが動かない。
くやしい!

あまりの勝手の違いに
脳ミソ停止になるアベケン。
目に涙を浮かべるアベケン。

僕はスターだったのに。
こんなのは自分じゃない!
そんな苦悩の一言が伝わってくる。

ミーティングをする社長室は
ガラス張りなので、
営業ブースからも、打ち合わせをしている
私たちの姿は丸見えである。

つまり、スターアベケンが、
先輩や私から叱られている姿も
後輩たちには、丸見えなのである。

マミーゴが私に話してくれた。

「アベさんの緊迫感、伝わってきます。
声をかけにくいと思うときもある。
採用が始まる以前と比べると
私達へのボイスメールが減ったような気もする。
でも、採用をやりながらも
私達への指導も欠かさない、きちんと見ていて下さいます。
そんなアベさんの姿を目の当たりして、
『アベさんに迷惑をかけないように
しっかりしなくちゃ』と思います。
これは私だけでなく(アベチームの同期)ハラケンも
同じ気持ちです。
アベサンが頑張っているから、私達も頑張らなくちゃと
思えるんです」

切磋琢磨、相互作用。

若い社員達の成長意欲開発の場は
こんなところにも存在したのでした。

かっこいいだけが先輩じゃない、
目にたまった涙をグッとこらえて
苦悩しながら、貪欲に挑戦していく
先輩の姿も、後輩の良き手本になっている。
真実は確実に伝わる。

いいね。

考えているだけでは成長しない。
行動だけでもダメ。

脳ミソも手も足も動かして、
全身から、汗と言う汗を
どんどんかきなさい。

そして、
ぐんぐん成長して。

その力は十二分に
持っているあなた達なのだから。
秘めた尽きぬ可能性をどんどん
開拓していってほしい。

そう言えば、去年の今頃
3代目採用リーダーの
ミシュランが同じように
悩んでいたっけ。

採用リーダーの座は
究極のミーナ道場?な~んてネ!