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成長の機会

2009年8月22日(土)
成長の機会

つい一週間前まで
この9月は一ヶ月間、完全に仕事を
止めざるを得なくなるかな、と
覚悟を決めていた。

ある日、07、08入社の社員達に
聞いてみた。
「私が一ヶ月、ペースを落とすのは
あなた達にとってどういう意味が
あると思う?」
入社2年めのカレラは、慎重に
言葉を選びながらこう答えた。
「ミーナさんとの距離を縮めるチャンス
だと思います」。
入社3年めのミシュラン舞は、
後輩と同じ言葉は口にすまいと、と
先輩の意地を見せながら
「私たちの成長の絶好のチャンスです」。
強く言い切った。

この問いかけを彼女達にしたのは、その時が
初めてだったが、きっとそう答えるだろうな、
と思い、打ち合わせでご来社されていた
アソシエの高島さんに、そう耳打ちしていた。
果して私が思っていた通りのキーワードを
2人がしっかりと口にしたのを目の当たりにして
高島さんは色々と驚いていた・・・・。
そう飽なき貪欲な成長意欲を
抱き、追い駆けてくる社員達のことなど
おかまいなしに、走り続けるリーダー
との距離を縮める千載一遇のチャンス
なのだ。
私も時間にしてたった5分程度の
やり取りの中から、
社員の成長、教育という私の最大の
使命について重要な示唆を与えられた
気がした。
「成長のチャンス!」と口にした彼女達も
自分達が何をするべきか、ハッと
自覚した様に見えた。
結局
私のカラダは大難を免れ、覚悟していた
ようなことは一切必要ないことも
わかったが、この出来事も1つのきっかけとなり、
この2~3週間の間で
経営トップとしての私の覚悟、
経営幹部を目指す若い社員たちの覚悟
私と若い社員の間に立って支える中堅たちの
覚悟、
それぞれの覚悟が改められ、また将来に
向けて明確なものとなったと感じている。
成長の息吹きを感じている―。
なんと嬉しいことか!!!
昨日改めて彼女達に問いた。
「私主導で始めたとある社内プロジェクト、
予定どおりやっぱり一ヶ月私は休んで
あなた達に任せてもい~い?」
「このPJはミーナさんの存在ある無しに
関わらず、私たちは自主的に仕事や
役割をこなすべきと考えています。私は
できる限りミーナさんのサポートをさせて
いただきます。
私自身これを期にさらに成長したいです」
「ミーナさんのお考えのとおりでいいと
思います。本PJもグループに分かれた
ことで各自の自覚も変わってくると思います。
2010.01.06のスタートに向けて
バランスを整えることに集中して下さい」
「私たちに任せて下さい!
これから3月6日に向けてミーナさんの
スケジュールも過密になっていくことと
思います。私たちが、ミーナさんの分身と
なって動くことができるように、
レベルアップの機会にしたいです」

そして―、
07、08の彼女達に新たな
ライバルが出現しているらしい。
09、今年入社の社員達だ。
「09にも、野望メラメラがいることが判明しました!」
「アツく燃える後輩に追いつかれることの
無いよう、仕事も貪欲に吸収していきたいです!」

あらん、現場、楽しそう・・・。

9月末までの夏休み、
やはり私は自分のバランスを取ることに
集中します。
そしてWBSに在籍する1年半は、
次なる私の、社員の、そしてホッピー社の
飛躍のために、自分が人生を通じて
追求したいと思う課題、命題の追求に
自分の生活の重きを置きたいと改めて
思いました。
つわものぞろい、生半可では済まないWBSの
課程。
逆に、少し現場(というよりルーティン?)から
目を離せ、社員達に譲り明け渡しなさい
という意味もあるのかも知れません。
社員達の成長の機会を奪うこと、
これは経営者にとって
大きな罪にも等しいと
近頃、感じています。
新卒社員達が成長の芽を
出し始めた我がホッピー社。
戦国時代が迫ってきていることを
感じます。
朝の始まりはホラ貝かなぁ・・・。
急がないけれど、沢山自分の体と自分の頭を
使って一早く追いついてきてね。
でもそう簡単には追いつかれないわよ~ん。
o^_^o

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