CSR
12

episode 12

ホッピーを運ぶのは、エコ配送で。

昭和11年に建てられたという巨大な建物が立川にあります。飛行機を作る工場&格納庫だった建物で、内部の空間には柱がなく、多くのものを収容できます。調布工場で作られたホッピーはすべてここに運ばれ、ここから各地に配送されます。また、びんやP箱など製造前の各種資材もここで一括管理されています。飛行機を作る工場だったので、地面は完全な水平で、地中深くまでコンクリートが分厚く打たれており、大きな地震がきても積み上げられたホッピーのケースはどれひとつとして倒れることもありません。いうなれば、この配送センターは、かつての飛行機工場を再利用したリユースということになります。

そして、工場とこの配送センターの間、あるいは、ここから各地の拠点にホッピーを運ぶ大型車も、これまで20パレット積載のトラックから40パレット積載可能なトレーラーへと切り替えています。一度に運べる量が2倍になれば、運搬時の二酸化炭素排出量は減ります。近距離の輸送車としては、すでにハイブリッド車が使われており、今後はEVトラックも視野に収められています。

また、ここでは共同配送のシステムも取り入れており、ホッピー以外の各種飲料をメーカーを超えて一緒に積み込んで長距離輸送しています。これにより、食品メーカーごとに遠くの物流センターまで運んでいたトラックを一台にすることができ、環境負荷を減らすとともに配送の効率化とローコスト化を実現しています。


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ホッピーを運ぶのは、エコ配送で。