CSR
08

episode 8

調布工場で、太陽光発電。

ホッピーをつくっている調布工場の屋上には、2019年からソーラーパネルが設置され、太陽光発電を始めています。狭い屋上のために、発電出力は49.5kWhと小規模ではありますが、これも二酸化炭素排出量の削減を少しでも進めるための取り組みの一つです。ソーラーパネルの発電量をみると、5月6月と8月が多く(7月は発電量が減ります)、10月から翌年の2月にかけて発電量が少なくなります。月平均では、約3,800kWhの電気を生み出しています。これは関東甲信の一般家庭なら約12世帯分の電気消費量になります。

ソーラーパネルで発電した電気は、電力会社を通じて地域の家庭で使われています。調布工場でもたくさんの電気を使っています。しかし、工場はお休みの時もあるし点検のために操業を止めることもあります。太陽光による発電は1年365日続きます。電気は貯めて置けませんので、毎日使うところで活用してもらう方がいいという考えです。


episode 8
調布工場で、太陽光発電。