CSR
04

episode 4

資材の再資源化で、二酸化炭素を削減しています。

ホッピービバレッジの商品の中で、主にサワー類などはペットボトルで流通しています。このペットボトルを回収し再資源化することで、二酸化炭素排出量に換算して年間で約18トン分を削減しています。

製品流通の段階では、各種段ボールが使われていますが、これらも回収ルートを通して再資源化されており、こちらも二酸化炭素排出量に換算して年間で約220トン分の削減になっています。

さらに、ホッピーのワンウェイびんは、回収してカレットになり、再びびんとして再生されますが、その再資源化によって、年間約3,300トンもの二酸化炭素削減になっています。

ホッピーのワンウェイびんは、ガラス工場から運ばれてきます。トラックからフォークリフトを使って降ろされる真新しいびんをみると、パレット(フォークが差し込めるようになっている板状の台)の上に積み重なって、ラップでぐるぐる巻きにされています。キッチンで使うあのラップと同じようなものですが、ストレッチフィルムなどと呼ばれて主に荷崩れを防ぐために使われています。びんをまとめて保護するために幅も広く丈夫です。積み下ろした後、ラップは不要になりますが、これを専門のルートで回収してもらっています。この薄いラップも回収して再資源化すると、二酸化炭素排出量に換算して年間で約7.2トン分の削減になっています。

あらゆる資材を見直し、再資源化できるものは、回収して再び使うことで、二酸化炭素排出を抑える。そうした目を、私たちは仕事の隅々に行き渡らせています。


episode 4
資材の再資源化で、二酸化炭素を削減しています。