ACT
13

episode 13

環境問題に積極的な会社や商品を選ぶ。

2030年までに製品製造のすべての工程で、カーボンフットプリントゼロを目指すと宣言したのは、Appleでした。Amazomは、2030年までに商品配送の半分をカーボンニュートラルにするそうです。

現代は、企業の社会的責任が問われる時代です。利潤を追求するだけではなく、社会や環境に向けて自発的に活動しているかを、消費者はみています。多くの企業が、社会的な役割を自覚し行動するCSR活動ですが、環境活動はその大きな柱の一つになっています。

企業の環境活動は、たとえば省エネ設備やグリーンエネルギーの導入、工場や製品輸送時の二酸化炭素排出削減などや、森や水を守る環境保護活動だったり、多岐にわたります。衣料メーカーの、店舗で回収した衣料品を難民キャンプや被災地にリユース品として届けるリサイクル活動。食品メーカーの、森に分入って植樹や下草刈りなどをして森の保全と水源を守る活動。これらは、本業とリンクしたCSR活動といえます。それに対して、家電メーカーが海洋プラスチックゴミの削減を目的に活動するのは、本業とは直接関わりがありません。しかし、企業姿勢として環境問題に立ち向かうことが企業ロイヤリティを高めることは間違いありません。

企業のCSR活動は、各企業のウェブサイトを覗くとわかります。私たちが商品を選ぶ基準として、その企業が環境問題にどのように取り組んでいるかを知ることは、これからはとても重要になっていくでしょう。