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第13回赤坂食べないと飲まナイト

去る5月15日、16日と我が街赤坂2丁目を中心としたハシゴ酒イベント「第13回赤坂食べないと飲まナイト」(通称、赤坂たべのま)を地元の飲食店様方とご一緒に開催させていただいた。

赤坂で「食べないと飲まナイト」が開催されるようになったのは2011年の3.11の震災後、人が引いてしまい赤坂とは思えないほどに閑散とした状況に危惧を抱かれた、とある飲食店の女将さんから「ミーナ、なんとかならないかしら?」とご相談を受けたことがきっかけだ。その後、やはりお取引先の酒販店様の社長様から、直後に神楽坂で開催された「食べないと飲まナイト」にお声がけいただき、このイベントを赤坂で開催したいと直感的に感じた。1,000人以上の参加者があり、街が大変に賑わうという「食べないと飲まナイト」。赤坂2丁目に1,000人の方々がご来場され、街が活気付く様子を想像してワクワクした。

そして2012年5月、参加店舗数30店舗でスタートした赤坂たべのま。以来、春と秋の年2回の開催が定例化され、2018年5月には参加店舗数52店舗にて、第13回を迎えることができた。第12回からは、「赤坂らしいたべのま、赤坂にしかできない赤坂たべのま」を追求し、赤坂が江戸の昔から食とエンターテイメントで発展していることに着目、以前から本イベントに参加されていたライブハウスとの協力体制を強化し、エンターテイメント要素をさらに打ち出した。「食×酒×音楽」という新たなテーマも生まれ、おかげさまで赤坂たべのまは、街の飲食店様を中心とした多くの方々のご協力をいただき、順調に成長している。

企業、特に中小企業にとって雨が降ろうが槍が降ろうが大切なのが「地元」だ。地元の支えが企業の存続を支える大事な基盤を作る。赤坂たべのまに深く関わるようになり「地元で生かしていただく地元企業」の意識が確実に私の中に生まれ、地元の皆様と赤坂のために協業させていただいていることに何よりの喜びを感じ、生まれ育った街、赤坂はまさに私のホームグランドになったと感じている。

さて、第1回より早くも7年という時を重ね、来年には第15回を数える「赤坂たべのま」も、節目を迎えているように感じる。一年を通じて様々なイベントを開催し、皆様をお迎えしている赤坂。2020年のオリンピックを身近な目標として、赤坂一丸となって「赤坂」について考えようという流れが生まれている。その流れの中、街の活性化に貢献する大事なコンテンツの一つとして考えていただけるようになった「赤坂たべのま」が、オール赤坂において、どのような立ち位置で、どのような役割機能を果たせるのか。一段高い位置から、ここで見直したいと考えている。

どのような形になろうと、すでにライフワークまで昇華している「赤坂たべのま」。国内外で成功している街の活性化に寄与する飲食イベントを学び、「赤坂たべのま」を成長させて、それこそ世界中から「赤坂たべのま」を学びに来る方が訪れる、そのようなイベントにさせるのが、私の密かな目標の一つである。