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2008年03月 アーカイブ

2008年03月31日

福島 雅子【感想文~知覧研修~】


【感想文~知覧研修~】

最初に、この知覧での研修に参加させていただいたことを、石渡さんとホッピー社の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

 実は、私は、戦争についての勉強を避けるような嫌いがありました。戦争映画は、悲しくなってしまうので見られないし、時代小説は大好きですが戦争物は読みません。私が戦争の歴史から目を背けるのにはハッキリした理由があります。幼い頃に、他界した祖父からシベリアでのことを聞いたからです。ただただ怖いと言う記憶が、私を戦争の勉強から遠ざけていました。

 しかし、知覧の研修が終わった今、目をそむけてはいけないことだと、強く感じました。確かに、つらく悲しい過去ではありますが、私が知覧で、富士食堂で感じたものは「強さ」であり「優しさ」でした。特攻で亡くなった方の使命を全うしようという、家族・愛する人・日本に住まうすべての人を守りたいという強い意志や、自分たちが死んだ後、残させた人達を思いやる心は、その場に立って空気を吸うことで初めて私の心に響いてきたように思います。

 60年前の未来である、今を生きる私たちは戦争を悲しい歴史だと蓋を閉めずに、戦争の時代を生き、そして亡くなっていった方々の未来への希望をすくい上げ、読み取り、学び伝えることが必要なのだと感じました。

 また、歴史を学ぶことにより今の自分の存在が尊い命であることに思い至りました。いのちは受け継がれるもの、ご先祖様の一人でもかけていたら、生まれることの無かった命なのだと、感謝の気持ちを持ちました。

 知覧での勉強を通して、今を無駄にしてはいけないと感じました。限りある命を全うすること、使命を見出しそれに向かって邁進することが、先人への感謝を表現する唯一の方法であり、生きるということなのだと気付きました。

 社会人になる大切な時期に、生きることや仕事をすることの意味を見出せたことを、本当に感謝いたします。この学びを忘れることなく、さらに学び続けていきます。


ホッピービバレッジ株式会社
08内定者 福島 雅子

広田 翔【知覧での感想文】


【知覧での感想文】

今回の知覧研修を通じ、2つの大きな気付きがありました。

一つ目は、「知る」ということについてです。知覧での特攻隊の話は、歴史の授 業で聞いたことがあったので知ってはいたのですが、 実際自分の目で見て、肌で 感じて、衝撃を受けました。

「知る」ということとは、その事実を年号と一緒に暗記することではなく、実際にその場に行き、空気を感じることで初めて知ったと言えるのだと思いました。

もう一つは、「感謝」をすることです。今の自分があるのは、先人達が積み重ねてきた歴史があるからだという話を聞いて、過去の先人達、そして両親に感謝しなければいけないなと心から思いました。

そして、こうした研修を受けさせていただけたことを、ホッピー社の社員の方々に感謝しております。

ありがとうございました。