Mina's Pen Museum ミーナズペンミュージアム

■ No2:ペリカン/スーベレン ボルドー縞 M800/ペン先BB

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私にとって憧れの君が南青山の万年筆専門店「書斎館」オーナーの赤堀正俊さん。
お店に通い詰めるうちにお会いすることができたのを幸い、私がパーソナリティを勤めるラジオ番組「ホッピーハッピーバー」(ニッポン放送)へのゲスト出演を依頼。
当日、お越しになった赤堀さんが「ちょっとこれ書いてみて」と渡されたのが
この一本。
万円筆には「万年筆と女房は人に貸すな」と謂われがあります。
女房と同じくらい、万年筆は大事なものという意味。
なのに・・・?困惑している私に赤堀オーナーが話して下さったのは、もうひとつの万年筆にまつわる風習。
「イギリスには、大学教授達の間に仲間が教授になった時、自分たちが使っている一本をお祝いにあげるという風習がある。それも新品ではなくて、自分たちが使っている一本を選ぶ。大切なものをあげる、つまり大切な人という意味なんですよ」
そして、「番組に呼んで頂いた記念にどうぞ」とオーナーの大切な一本を譲っていただきました。
突然の贈り物に、本番もわすれて言葉を失うほどに感動したのは言うまでもありません。
これまで様々なプレゼントを頂戴してきたけれどいつの日か私があの世に旅立つとき、共に旅立ちたいほどの宝物の一つになりました。
そんな素敵なラブストーリーがあることを知り、私もそんな素敵な贈り物のできる大人の女性になりたいとこの一本がきっかけで万年筆道に本気の熱が入ったのは言うまでもありません。

【インク】ビスコンティ/ブルー

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