
ミーナのオススメの店、今回は赤坂の街から「TBS放送センター」の側を抜ける坂道をのぼっていくと現れる居酒屋「ぶんぶん」さん。
テレビ局のすぐそばということで業界人も多いお店の扉をあけると店主の小林茂夫さんが優しい笑顔で出迎えて下さいます。
力道山の写真やホーロー看板など、昭和30年代をイメージの店内にいるとどこか懐かしい、お父さんの代からずっとここにあるような感じを覚えますが赤坂通りに構えていたお店から、こちらに移転して1年と9ヶ月。
「気取ったメニューもいろいろ作ったけど、お客さんが求めるものは「モツ煮」だったり、「餃子」なんだよね」とのことで一本100円~の串揚げや、たこ焼餃子(380円)などが好評だそうですがマスターの小林さんは、もともと洋食屋のコックさんをされていたそうで、その後イタリアンや中華料理のお店も経験されただけに「ガーリックチキン」や「納豆オムレツ」などの創作洋食料理も健在。
そのメニューに合うホッピーのレパートリーが多いお店としても知られています。
「赤坂にお店を出すことになって知ったんだけど、ホッピーは赤坂生まれ。そのホッピーを赤坂で出すことはビジネスチャンスになると思った」とおっしゃる小林さん。
でもビジネスといいながら、ありがたいことにホッピーに惚れ込んで頂き、常にホッピーの美味しい飲み方を探求するホッピー戦士の一人なんです。

「休みの日も浅草行ったり、いろんなお店でホッピーを飲み歩くんだけど、いつも商売モードになっちゃって気がついたらじ~~っとメニューを見てたりするんですよ」というマスターが研究を重ね吟味したホッピーが、白黒ホッピーから梅酒ホッピー、カシスホッピー、カンパリホッピーにジンホッピー、ジンスプリッツアー(各480円)とずらりとぶんぶんのメニューに並んでいるのはまさに圧巻。
珍しいところではトマッピー(600円)もオススメ。
トマトジュースの酸味と甘みがなんともいえず、健康的なホッピーは不規則な生活のテレビマンや赤坂のOLたちにも人気となっています。
「いろんなところで飲んで、美味しかったものはすぐにパクるからね。
トマッピーもその一つ」とおっしゃいますが、私の師匠、小山昇さんが説く「最大の武器はパクること」を自然体で実践されている小林さん。
ホッピー戦士が店主となった「ぶんぶん」さんで、ぜひその日の気分に合ったホッピーを「ガンガン」お試し下さい。
ノンアルコールのカクテルホッピー(450円)もありますからお酒に弱い方にも安心して飲めるお店ですよ。

◇店名…居酒屋ぶんぶん
◇住所…東京都港区赤坂7-6-15赤坂
◇電話…03-3589-6112
◇営業時間…17時~2時(日定休)(土曜は12時まで)
◇最寄り駅…地下鉄「赤坂」(「7」出口)
