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2008年05月 アーカイブ

2008年05月12日

ミーナのオススメ店 ぶんぶんさん編



ミーナのオススメの店、今回は赤坂の街から「TBS放送センター」の側を抜ける坂道をのぼっていくと現れる居酒屋「ぶんぶん」さん。
テレビ局のすぐそばということで業界人も多いお店の扉をあけると店主の小林茂夫さんが優しい笑顔で出迎えて下さいます。

力道山の写真やホーロー看板など、昭和30年代をイメージの店内にいるとどこか懐かしい、お父さんの代からずっとここにあるような感じを覚えますが赤坂通りに構えていたお店から、こちらに移転して1年と9ヶ月。

「気取ったメニューもいろいろ作ったけど、お客さんが求めるものは「モツ煮」だったり、「餃子」なんだよね」とのことで一本100円~の串揚げや、たこ焼餃子(380円)などが好評だそうですがマスターの小林さんは、もともと洋食屋のコックさんをされていたそうで、その後イタリアンや中華料理のお店も経験されただけに「ガーリックチキン」や「納豆オムレツ」などの創作洋食料理も健在。

そのメニューに合うホッピーのレパートリーが多いお店としても知られています。

「赤坂にお店を出すことになって知ったんだけど、ホッピーは赤坂生まれ。そのホッピーを赤坂で出すことはビジネスチャンスになると思った」とおっしゃる小林さん。

でもビジネスといいながら、ありがたいことにホッピーに惚れ込んで頂き、常にホッピーの美味しい飲み方を探求するホッピー戦士の一人なんです。


「休みの日も浅草行ったり、いろんなお店でホッピーを飲み歩くんだけど、いつも商売モードになっちゃって気がついたらじ~~っとメニューを見てたりするんですよ」というマスターが研究を重ね吟味したホッピーが、白黒ホッピーから梅酒ホッピー、カシスホッピー、カンパリホッピーにジンホッピー、ジンスプリッツアー(各480円)とずらりとぶんぶんのメニューに並んでいるのはまさに圧巻。
珍しいところではトマッピー(600円)もオススメ。

トマトジュースの酸味と甘みがなんともいえず、健康的なホッピーは不規則な生活のテレビマンや赤坂のOLたちにも人気となっています。

「いろんなところで飲んで、美味しかったものはすぐにパクるからね。
トマッピーもその一つ」とおっしゃいますが、私の師匠、小山昇さんが説く「最大の武器はパクること」を自然体で実践されている小林さん。

ホッピー戦士が店主となった「ぶんぶん」さんで、ぜひその日の気分に合ったホッピーを「ガンガン」お試し下さい。
ノンアルコールのカクテルホッピー(450円)もありますからお酒に弱い方にも安心して飲めるお店ですよ。


◇店名…居酒屋ぶんぶん
◇住所…東京都港区赤坂7-6-15赤坂
◇電話…03-3589-6112
◇営業時間…17時~2時(日定休)(土曜は12時まで)
◇最寄り駅…地下鉄「赤坂」(「7」出口)

ミーナのオススメ店 尻臼編



長らく工事中でご迷惑をおかけしていましたが、今月から「ミーナのおいしいお店訪問」が正式にスタートすることになりました。
ホッピーが飲める数多くのお店の中から、ホッピーミーナが自信を持ってオススメできる選りすぐりの名店をご紹介していきますので、どうぞご期待下さい。

記念すべき第一回のお店に選ばせて頂いたのは、ホッピー発祥の地・赤坂から通称、ホッピー社の社員食堂こと、家庭料理の店「尻臼」さんです。

もともと店主の鈴木敏雄さんは昭和52年から赤坂で「シリウス」という喫茶店を開かれていたんですが、そのお隣さんが「かみや」という名前の焼鳥屋さんだったそうです。
そのお店は、我が父ホッピーキングこと石渡光一社長も日参して、ホッピー三冷主義を伝授。キンキンに冷えたホッピーと焼き鳥人気でお店は大繁盛していたとか。
父いわく「尻臼さんが元祖三冷主義の店」だそうです。

やがて隣の焼き鳥屋さんが店じまいすることになり、お店を譲り受けると喫茶店の店名でもあった「輝く星」を意味する「シリウス」を、二人の出身地、北海道の地名からの当て字から「尻臼」に変更。
喫茶店をたたみ、お店を改装して現在の姿になったのが2001年4月のこと。

店名は変わっても、ホッピー三冷主義はそのままで、ホッピージョッキ専用の冷凍庫には常に60個以上のジョッキがマイナス20度の中でキンキンに冷え、焼酎は冷水用サーバーで保冷し、ホッピーも二つの専用冷蔵庫で管理する徹底ぶり。
「美味しいホッピーを飲んでもらいたいからね」とさりげなくおっしゃるマスターの優しさと努力にはいつも感謝しています。

「家庭料理のお店」とありますが、マスターが一日に数百本の串を焼き、そのほかの料理は奥様とお嬢様の「こずえさん」が担当という正真正銘の家庭料理で、息の合った絶妙のタイミングで出されるのはどれもシンプルでいて愛情たっぷり。
そしてなによりホッピーとの相性も抜群なんです。

人気メニューは、マスターもオススメの「ホッピー三点セット」
キャベツ風味づけ」(400円)と「ガツ刺し」(豚の胃袋)(550円)とホッピー(380円)がセットになった「ホッピー三点セット」。

ミーナのオススメは、締めの一品「特製やきうどん」(600円)と自家製餃子(500円)。

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また尻臼さんには常連さんだけにしか知られていない「裏メニュー」があるんです。
それが「コーヒーホッピー」。
喫茶店時代からコーヒー豆に精通していた奥様が、試行錯誤の末完成させたもので焼酎にコーヒー豆を漬け込み、黒ホッピーで割った逸品。
裏メニューになってるワケは、一週間はかかるため量産できないため。
コーヒーの香り豊かな黒ホッピーは一度味わうと絶品です。

赤坂という土地柄、テレビ関係・芸能関係の方も多く、時には坂本冬美さんのお姿を拝見したこともあります。
店内に「お父さん」というお嬢さんの明るい声が飛び交う家庭料理のお店。
あなたも、ぜひ我が家のようにくつろいで下さい。

◇店名…やきとり尻臼
◇住所…東京都港区赤坂3-12-10赤坂サンビル2F
◇電話…03-3585-2466
◇営業時間…17時~23時(土日祝休)
◇最寄り駅…地下鉄「赤坂」(「1a」出口)