2010年10月25日
10月25日(月)曇り
跡取り日記にも書いた昨日の
立教でのホームカミングデーでの、その後談です。
内定者のM嬢がたてた200本を超えて360本を完売した
ご褒美に乾杯をしようということになりました。
すかさず広報のカレラさんが「3Bに行きたいです!」
3Bとは、300Bという店名の略語で、
立教生と言ったら3Bと言っても過言ではない程
私達には馴染みの店。
私も在学中はクラブの練習が終わると
着替えや身支度ももどかしく駆け込んで、
ハッピーアワーの最後30分、お酒を頼みまくって先輩達をお待ちし、
へべれけになっていたものです。
我が社のミシュランさんも立教生ですが
彼女から3Bの話を聞かされていたのでしょう、
カレラさん「一度行ってみたかった!」。
まるで学生時代のように16時のオープンと同時に
店内に入った私達。
お店の雰囲気が全く変わっていなくて
瞬く間に20年前にタイムトリップ!
そして!3B名物BFFT!!!!!
きゃぁ、懐かしい!
フランクとベーコンとポテトをトマトケチャップで炒めた
とてもシンプルな一品なのですが
このシンプルさがたまらない。
1978年の開店当時から続く人気メニューです。
私も何皿のBFFTを食べてきたか!
新卒一期生のミシュランが内定者時代
この春にご主人となった、やっぱり立教生の彼と
私とその当時付き合っていた私の彼と4人で
一緒に食べましたね~。
それ以来ですから、私にとっても
数年ぶりのBFFTの味に大興奮。
まさかこの席に社員達と座ることになろうとは
20年前は思いもしなかったな。
昨日一日、講演前にクラブの先輩方や
同級生達に声をかけて頂いて
緊張気味の私や
いつもの講演と様子が全く違ったことを
さすがのカレラさん、見抜いていました。
私のことを定点観測しているようなものですからね。
ところがその違いが、
彼女にとって新たな夢を生んだと言うのですから
私は嬉しかった。
「ミーナさん、私もいつか母校で講演したいです!」
キラキラさせて私に語ってくれました。
彼女もまた、小学校から高校まで日本を代表する
素晴らしい学校で、教育を受けています。
「ミーナさんのように母校に帰りたい。後輩たちに想いを伝えたい」
そんな彼女の話にまた、涙が出そうになりました。
素敵、素敵!
どうもありがとう。
絶対に叶えて欲しいな。
その時は私が援護射撃で、
エピソードを語り(暴露?)に行くからね~!
20年前、友人たちと夢を語っていた懐かしの3Bで
今度は、社員達と夢を語ることのできた私は本当に幸せ者です。
ありがとう。
投稿者: wpi 日時: 2010年10月25日 12:07
2010年10月25日
10月25日(月)曇り
昨日、母校でお世話になりました。
立教大学のホームカミングデー。
卒業20周年という記念の年に
なんと公開トークという
大役をお預かりすることに。
正門をくぐるなり、自分に迎えらえました。
なんとも気恥ずかしい・・・。
一緒に行った広報のカレラさんも笑っています。
(H2日)という立教流表現の意味を理解したらしく
「平成2年日文卒ということなんですね!」
講演前に、我がブースに立ち寄りました。
立教オリジナルラベルビールの販売も
私がラベルを手作りで作っていた頃から
数えると10年は続いているでしょうか。
有り難いことです。
今日は内定者のM嬢もブースに立ちます。
今年のラベル
ホピバンもチームの大事な一員
そして、13時から講演をさせて頂きました。
11号館という新しい建屋の地下の広い階段教室。
おかげさまでほぼ満席。200人くらい、いらしたのでしょうか・・・?
クラブの先輩方も、学科の同級生達も応援に来てくれました。
ステージに上がり、皆様に迎えて頂いた途端
うわっと心が震えて、感激の渦に包まれてしまった私。
これは想像外で、自分でも内心びっくり。
普段、こういうことは無いからです。
なぜ?
温かかったからだと思います。空気が。
私を迎えてくれた空気がとても温かかった。
だから自然に心が震えて、涙ぐんでしまったのだと。
母校の温かさを、有り難さを痛感した瞬間でした。
ステージから見て、右手にクラブの先輩方
左手に日文の同級生達がいてくれたものですから
目のやり場に困って・・・。
目が合うとまた、声が震えてしまいそうだったからです。
いつもは会場に目を配りながらお話させて頂くのですが
昨日の私の視点は怪しかったかも。
ごめんなさい。
内定者M嬢が壇上から
「今日は200本売りますので
ぜひ、ご協力をお願いします」。
とご挨拶をさせて頂くと、講演後
ホッピーブースは長蛇の列。
飛ぶように・・・とはこのこと?
本当に有り難いことです。
30分後にはなんとご用意していた360本が完売!
「今日の講演でホッピーファン増えたね」
わざわざブースに来て声をかけて下さる
OB,OGの方も沢山いらっしゃって
そのお心がとても嬉しくて。
母校の皆様に温かくして頂き
あぁ、ここも大事な私のホームだなと
心の支えだなと痛感した卒業20周年という
メモリアルイヤーのホームカミングデー。
心の中に幾つも寄港地を持てるのは
最高の幸せです。
まさに「最幸」。
お陰様で大興奮の一日でした。
VIVA! St.Paul!
投稿者: wpi 日時: 2010年10月25日 11:01