2010年1月11日
1月11日(月)
1月9日、2011年度の採用、通称”11採用”が
いよいよスタートをしました。
早いもので我がホッピー社でも
新卒5期生の採用です。
11採用は、東京ビッグサイトで開催された
毎日コミュニケーションズ様主催の
「マイコミライブ」からスタートしました。
10日の日曜日は、私も会場へ向かい
採用チーム&10内定者達と合流、
半年ぶりに
学生さん達の前でプチ講演を3回ほど
させていただきました。
帰りのゆりかもめの中で率直に感じたこと。
「やっぱり採用活動、好きだな!」でした。
学生達の若い力にあふれた純粋で真摯な視線を浴びていると
自然にガンガン、inspireされる自分を感じます。
楽しい。
若い力に応えられる大人になる、
経営者になる
ホッピー社にする!
1人の大人として、
女性として
日本人として
経営者として
ホッピー3代目として。
様々な角度から自分が刺激を受けて
むくむくと力が湧いてくることを
感じるのです。
07年度の一期生達との奇跡の出逢いから始まり
新卒採用が私の生きる源泉、3代目として
頑張れる源泉の一つと言っても過言では
ありません。
採用を手掛けていなかったら
こんなに楽しく、こんなに情熱を持って
3代目の仕事に従事しなかったかもしれない。
お叱りを受けそうですが
とても正直な本音、です。
それだけに、
私の想いを受け止めて、実現させてくれている
採用を担当している歴代の社員達
協力してくれるその他の全社員達、内定者達に
つくづく感謝だなぁと思います。
そしてもう一つ。
採用が始まると同時に強く感じるのが
内定者の成長です。
わが社のブースに呼ぶために
学生達に必死になって
声をかけるその様子、表情が
年末までの学生的な表情から一変。
すでに、社会人そのもの
ホッピーマン、ホッピーウーマンへと
急に変化を見せるのは不思議なほど。
私や採用チームの大きな喜びです。
「昨日できなかったことが、今日はできるようになりました。
自分の成長を自分で確かに感じられることが
嬉しいので、休み返上でも、こうしてお手伝いできていることが
楽しくてたまりません」
内定者の一人、東京農業大学の横山が
4~50人近く集まってくれたでしょうか、
真剣なまなざしを送ってくる学生の目の前で
彼らの迫力に怖気づくこともなく、
目をキラキラさせながら
しっかりと語っていました。
人と接しているより
研究室で顕微鏡をのぞいている方がいい、
コミュニケーションが苦手だった
半年前の彼の姿からは想像もつきません。
そんな横山に憧れのまなざしを送っていた
就活生達も決して少なくありませんでした。
さらに、「後輩達の前で話すことができた」
これが内定者達の喜びに、さらなる
成長意欲の開発につながったようです。
そんな内定者達の様子を受けて、
4月のホッピーミーナ4期生誕生まで、
内定者としての彼らの研修も
いよいよクライマックスに差し掛かります。
そして。
アベケンを筆頭に、採用チームによる
寝ずの準備が続いている11採用。
いよいよ19日から、説明会がスタートです。
”オーケストラ”
ホッピー社に新たに加わったキーワード。
今、私の部屋に流れているBGMも
チャイコフスキーの序曲「1812年」。
鳴り響く鐘とど迫力の大砲。
この壮大な楽曲は
私達が採用を通じて奏でるメロディそのものです。
5期生採用。
さて、どんな出逢いがあるか。
そして、
11採用を通じて私達が
どれだけ成長できるか。
楽しい季節の始まりです。
投稿者: wpi 日時: 2010年1月11日 13:48
2010年1月11日
1月11日(月)曇り
現在、BS2The 女子力という番組の
取材をお受けしています。
http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/joshi/main
6日の夜、ホッピー社恒例の「ホッピー女子会」が
麻布十番の大黒屋様で開催されたので、
そちらの様子もカメラに収めて頂きました。
ホッピー女子会。
ホッピー社の全女子社員での懇親会で
不定期ですが、年に3回ほど開催されています。
なぜ、女子会?
新卒採用を始めてから、
結果論なのですが
女子社員の割合が上昇中のホッピー社。
中学高校と女子校ライフを送り
女子の生態(?)には、明るいと自負する私が
憂慮したのが
「好きな人と群れてしまう女子の特性」。
下手なグループができると
負の意味でセクショナリズムにつながり
社員達の、そして我がホッピー社の
成長の障害になりかねない。
そこで、たまに全女子を集めて
懇親会を開くことにしたのです。
会の途中には、必ず席替えがあり
なるだけ色々な人と話を交わすように
しています。
女子会には、私も副社長という立場ではなく
1人の女子として参加します。
そこで飛び交う会話は
仕事の話だけに限りません。
女子が大好きなコイバナも満載。
毎回、とても盛り上がる楽しい懇親会です。
現在、ホッピー社には21名の女子社員が
在籍していますが、
年次、職責を超えてTPOで、縦横無尽に関わりを持ち
互いに成長を遂げている彼女達を見ていると
ホッピー女子会効果は
実際に上がっているように感じます。
そしてもう一つの目的。
新卒採用でも、おかげさまで
女子学生から人気を頂いている
我がホッピー社。
女子力を戦略的に戦力化して
ホッピー社の強みの1つに加えたい。
早稲田での私の研究のサブテーマでもあります。
そんな思いを抱きながら
2007年から開催してきた
ホッピー女子会ですので
今回の、The 女子力からの取材のご依頼は
嬉しいものでした。
では、私達ホッピー女子の
The女子力って何だろうか?
今回、取材がきっかけとなり、
初めて、女子社員達と話す機会を得ました。
彼女達の熱い想いを改めて知る、
とても素敵なきっかけにもなりました。
この続きは別稿で。
投稿者: wpi 日時: 2010年1月11日 13:18
2010年1月11日
1月11日(月)
1月5日から始まった新年。
今週も、火、水、木と
夜は社員達との懇親会だった。
7日の木曜日は、一年生のマミーゴと
かの大人気鉄人シェフで名高い六本木のS飯店様へ。
ホッピー社には、
かなり高いハードルだったが、
S飯店様ファンの私が
ある時ボソッと「S飯店様にホッピーが入らないかなぁ」
つぶやいたそれを、六本木を担当している
マミーゴが誠実に受け止めて
一所懸命に通い、ついに導入に至ったことの
ご褒美ディナーである。
お店ではとてもよくして頂いて
いかに彼女が可愛がっていただいているかを
目の当たりにできてとても嬉しかった。
マミーゴは、私を独占できる2時間に
色々と聞き出そうと
沢山の質問を用意してご褒美ディナーに
臨んでいた。
一年生が二年生になる直前の
大事な時期、
ゆっくり話ができたこと
彼女が今、何を感じ、考えているかを
話してくれたことは
とても有意義だった。
幾つも心に残る会話があった中から
1つ、この日記に書きたい。
それは、何が後輩の成長のきっかけになるか、ということ。
彼女の直接の上司は、
2年生のアベケンである。
アベケンがどんな営業マンかと説明すると。
一年前の出来事である。
私は、
「アベさんだったから、ホッピーを導入しました。
アベさんとの出逢いに感謝しています」
という六本木のとある店長さんから
直筆のお手紙を頂いた。
それが評価につながり、
昨春、お世話になった経済羅針盤では
彼の営業の様子が全国電波に乗った。
このお手紙は、会社説明会でも何度となく
朗読され、「アベさんのような営業を目指したい!」と
学生からも人気だった。
つまり営業の新人として、彼は
輝けるスターの座にいたわけである。
そんなアベケンは、自ら志願をして
4代目の採用リーダーの座を取得。
昨年秋から営業に加え、採用の仕事が
動き始めた。
おそらく、こうなるとは思わなかっただろう。
うまくいかない・・・。
採用チーム先輩や私からは叱られてばかり・・・。
考えているのに
わかっているのに
カラダが動かない。
くやしい!
あまりの勝手の違いに
脳ミソ停止になるアベケン。
目に涙を浮かべるアベケン。
僕はスターだったのに。
こんなのは自分じゃない!
そんな苦悩の一言が伝わってくる。
ミーティングをする社長室は
ガラス張りなので、
営業ブースからも、打ち合わせをしている
私たちの姿は丸見えである。
つまり、スターアベケンが、
先輩や私から叱られている姿も
後輩たちには、丸見えなのである。
マミーゴが私に話してくれた。
「アベさんの緊迫感、伝わってきます。
声をかけにくいと思うときもある。
採用が始まる以前と比べると
私達へのボイスメールが減ったような気もする。
でも、採用をやりながらも
私達への指導も欠かさない、きちんと見ていて下さいます。
そんなアベさんの姿を目の当たりして、
『アベさんに迷惑をかけないように
しっかりしなくちゃ』と思います。
これは私だけでなく(アベチームの同期)ハラケンも
同じ気持ちです。
アベサンが頑張っているから、私達も頑張らなくちゃと
思えるんです」
切磋琢磨、相互作用。
若い社員達の成長意欲開発の場は
こんなところにも存在したのでした。
かっこいいだけが先輩じゃない、
目にたまった涙をグッとこらえて
苦悩しながら、貪欲に挑戦していく
先輩の姿も、後輩の良き手本になっている。
真実は確実に伝わる。
いいね。
考えているだけでは成長しない。
行動だけでもダメ。
脳ミソも手も足も動かして、
全身から、汗と言う汗を
どんどんかきなさい。
そして、
ぐんぐん成長して。
その力は十二分に
持っているあなた達なのだから。
秘めた尽きぬ可能性をどんどん
開拓していってほしい。
そう言えば、去年の今頃
3代目採用リーダーの
ミシュランが同じように
悩んでいたっけ。
採用リーダーの座は
究極のミーナ道場?な~んてネ!
投稿者: wpi 日時: 2010年1月11日 12:34
2010年1月11日
1月11日(月)
一週間前までの静かなお正月休みが
まるで嘘のような
2010年、最初の一週間が過ぎた。
「お正月が明けたら
1月の地鎮祭、
3月の100周年
そして4月の経営計画発表会までは
休みは取れないくらいに考えておいて!
その分、お正月はしっかり休むこと!!!」
年末、そんな指示や会話が飛んでいた
我がホッピー社。
それはどうやら現実となりそうだ。
2010年の仕事始めは1月5日。
おだやかな「あけましておめでとうございます」は
顔を合わせたその瞬間だけで。
次の瞬間からいつもと変わらぬ
本気モードの打ち合わせが始まる。
新年最初のミーティングは、採用チームと。
お正月の余韻たっぷり、
平和な採用チームのエンジンを全開にした後は
午後から100周年打ち合わせ。
今日のメインテーマは、
記念品についてのあれやこれや。
この数時間で、一気に動く。
と、同時に
やらなければいけないこと
起こりうることが
とてもリアルに思い浮かび
背筋の寒くなる思いがしたのは
どうやら私だけではなかったようで。
「24時間じゃ足りないなぁ。
一日を48時間にするにはどうしたらいいでしょっ♪♪♪」
おたまいくカレラが
彼女の好調ぶりを表す”るん♪”マークを
漂わせながら、ぶつぶつと
私の横を通り過ぎて行った。
限られた24時間でいかに48時間分の仕事をするか。
採用も始まり、社内が活気づくこの時期
今年は工場の工事も含め、
100周年も控えているので
その活気たるや・・・・・・・。
おそらく、夜中まで電気の消えない日も
少なくないだろう。
100周年を機に、わが社の若い社員達が
成長への足がかりをつかもうと必死になっている姿が
嬉しくて、業務では怒号を飛ばしつつも、心の中は満面の笑顔な私。
そして★
この100周年という奇跡を
社員達の意欲開発の最大の場に
活用しようと、
強かに目論み中。
ふふふ。社員の皆様、どうぞお楽しみに♪
投稿者: wpi 日時: 2010年1月11日 12:04