2007年10月20日

ダメと思わずにチャレンジする

10月19日(金)

「ダメと思わずに、お客様に喜んで
いただけると思うことは
挑戦してみる。この世に『絶対』ということはない」

師匠が自ら示してくださいました。

今日、日経に掲載された抱き合わせ全5段広告。

「それはできません」
私もよく使う言葉ですが
本当にできないことって
何一つないんだろうな。

「できない」を口にするとき
そこに込められた本当の気持ちは
「やりたくない」ってこと。

逃げる前に、
取り組むかどうか
決められるかが大事。

「やる」と決めたら
自分に実力が無ければ
実力のある人の
サポートを借りればいい。
やり方を教えてもらえばいい。

しかし。

師匠の「やる」と決めたら
本当に実行される
執念はすごい・・・。
けど、
ここまで強く思えなくては
師匠のような
良い社長にはなれないんだな・・・。
自分のおへその辺りに
ぐっと力が入って
背筋が伸びた。

拙著の発売から、販促に到る一連も
私にとっては
「師匠の実践塾」。
何もかもが学びと気づきにつながり
おかげさまで、刺激的で、
楽しくてたまらない毎日です。

投稿者: wpi 日時: 2007年10月20日 17:11

2007年10月20日

工場体験学習③

10月18日(木)

月2~3回のペースで始めた
工場体験学習。
今日は、ボトルにホッピーやサワーを詰める
充填室に潜入。

我が社にある2台の充填機のうち
ムキンくんと名づけられた
1号機を担当している
「ムキンの兄」に今日は、ぴったり。

「え~、本当に僕のところですか。
○○さんのところへ行かないんですか」

照れもあるのだろう、抵抗を試みるムキン兄。

そりゃそうだよね。
これまで、ろくに話もしたことが無かった
仮にも副社長がソバに来たら
やりにくいわな。

「うん、決めたことはやるから。
でも、いきなり長時間いられたら
嫌だろうから、今日は1時間ね」

ボーーと見ていると
あれ?今までこんなところに
テプラが貼られてたっけ?
糖度を示す計器に気づく。

聞けば先週、現場メンバーを
新メンバーに加えてスタートした
「新再生委員会」の後で
ムキン兄が実行した
改善の一つだという。

「できるところからやります!」

その宣言のとおり
改善の第一歩を踏み出してくれていることに気づき
嬉しくなった。

緊張気味のムキン兄だったが
それでも、一緒にいると
あれやこれや親切に教えてくれる。

おかげで、短い時間だったが
知らなかったことを
沢山教えてもらい
貴重な体験となった。

本日の私の決定。

「時間は短めに、でも回数を
重ねて現場に潜入する」

次回は月末。
また、よろしくね!!
楽しい時間をどうもありがとう!!!

投稿者: wpi 日時: 2007年10月20日 16:58

2007年10月20日

社員はお客様の声によって育てられる

10月17日(水)

昨夏、取材していただいた
ある人気ビジネス誌にて
な、なんと、連載のお話を頂き
師匠のGOサインもいただけたので
現在、そのスタートの準備を
進めているところです。

今回お世話になる編集さんは
去年の夏に、私を取材してくださった
またまた美人編集Mさん。

(余談ですが、
拙著を担当頂いた阪急の塚田女史にせよ、
古典酒場の酔いどれ編集長にせよ、
出版の世界で活躍されている女性には
才色兼備の方が多いことに
びっくり・・・。おまけにみんな年下。
私はそんな美しく優秀な妹分たちに
私のダメダメぶりを補ってもらいつつ
最近、本当に楽しく気持ちよく
お仕事させていただいています♪)

Mさんが先週、一年ぶりに
我が社にいらしたとき、
請求書出しに髪を振り乱していた
ロッテンを見かけて
「あ、彼女は、去年の取材の時に
内定者としてミーナさんの横に
いた方ですよね」。

そこで一年ぶりに名刺交換。
どうやら、その後
ロッテンがMさんにお手紙を出したらしく。

今朝、Mさんから頂いたメールに
ロッテンからの葉書が
とても嬉しかったことが
綴られていました。

それをロッテンに伝えたら。

「とても嬉しいです!!
これからもMy万年筆(先日の研修で見事ゲットした例のアレです)
で、いっぱい書きます!!」

「!」マーク沢山の
褒めていただいた嬉しさと
前向きなエネルギーにあふれた返信が
私のメールボックスに届きました。

心を伝える葉書の大事さを
幾ら私が口をすっぱく言ったところで
なかなか社員達の行動を
変えることはできなくて。

お客様に社員は
育てていただいているんだなと
感じた朝の出来事でした。

投稿者: wpi 日時: 2007年10月20日 16:43

2007年10月20日

お客様から届いたメールに気づいたこと

10月16日(火)晴れ

昨日の深夜から、
出版記念講演にいらしてくださった
お客様より続々とメールを
頂戴しています。
どうもありがとうございます。

そこでひとつの変化に気づき
とても嬉しく思いました。

何かというと・・・。

これまでとは違い
書いてくださっている内容の
半分以上に
社員への感動が綴られていたこと。

幾つかご紹介させていただくことを
お許しください。

「受付の気持ちのよい挨拶、司会者の元気の出る挨拶、
工場長の熱い気持ちの入った話、心配りの行き届いた懇親会・・・」

「ホッピーの新人さん達は輝いていましたね。働く意味を見つけているといった感じでした」

「懇親会でのみなさまの温かいご対応、明るさも伝わり大変気持ちよく
ホッピーを頂くことができました」

「大変アットホームな雰囲気が出ておりとても羨ましく思いました」

などなど・・・。


我が社の社員達は
私とまったく同じで
カラダを動かすことしかできない
タコ社員達ですが、
彼らはこんな思いで
準備を進めていたようです。

決して器用なおもてなしは出来ないけれど
準備ひとつ、発する言葉一つに心をこめて、
せっかく来てくださるお客様に
気持ちのよいひと時を過ごしていただこう。

そして、もうひとつ
彼らには野望がありました。

いらしてくださった方
全員にホッピーを好きになっていただけたら・・・!

ご無礼も数々あったことと思います。
申し訳ありませんでした。

社員達の頑張りを見てくださって
褒めていただけたことが
とても嬉しくて。
皆さんからいただいたお声は
全て社員に報告しています。

出版事務局、りぼんから
夕方届いた定時報告のメールには

「21日の日曜日に予定されている
第二回記念講演では
一回め以上のおもてなしができるように
頑張ります!」
とありました。

いい気にならず、
調子に乗らず
2回目以降も共に、頑張ります。

心のこもったメールやお手紙を
送ってくださった皆様、
本当にありがとうございました。

投稿者: wpi 日時: 2007年10月20日 16:23

2007年10月20日

第一回出版記念講演

10月15日(月)

始まりました。
合計4回、一ヶ月に及ぶ
出版記念講演。

出版事務局のリボンは
朝から緊張のあまり
顔色が変わっているほど。

午後には、
「社長が変われば会社は変わる」
販促リーダーの、
ぐっさんも東京に戻り、
準備の最終確認。

16:30.
「行くよ!」
りぼん with
07ぴよこ隊を中心とした
本日の担当スタッフと共に
赤坂を出発。

「行くよ!」私の声に
リボンが即座に発した言葉は
「来たっ☆」。
「へ?」
「ちがうんですっ。いよいよ出発の時が
来たなって」
わかってますよ、リボンちゃん。
最高のおもてなしをと、
気合バリバリなのである。

会場に着くと同時に
本日の司会、ロッテンは
シナリオの確認と声出し。
会場にロッテンの声が響き渡ります。

他のスタッフは、受付の設営に
懇親会の設営。
次々と山のようなダンボールが
運び入れられました。

時間は瞬く間に過ぎ、
19時、時間通りにスタート。

会場には120名を越すお客様。

幸せは自分で作るものじゃなく
誰かが運んできてくれるもの。

私のつたない話を聞きに来て下さった
大勢のお客様に、
朝から顔色を変えるほどに
気合を入れて準備を進め
お客様を迎えた社員達。

今日の私もとても幸せでした。

ご来場頂いたお客様
私や社員に優しい激励の
言葉をかけてくださった皆様
どうもありがとうございました!!!

投稿者: wpi 日時: 2007年10月20日 16:11

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