2007年10月 7日
１０月６日（土）晴れ
お客様からのご紹介がきっかけで
すっかり我が社のビルの
行きつけの店となった
大井町のFIELDさんが
ホッピーナイトを企画してくださった。
http://www.field-oimachi.com/
今年の一月に完成した自社ビルの
一階でスタートさせたFIELDは
元テレビ業界で製作の仕事をして入らした
オーナーのセンスが生きた
とても素敵な空間だった。
本日の企画、演出、司会進行は
そんなわけで、ホッピー社のビルくん。
現在、来月カットオーバー予定の
基幹システム、マイバッハを
なんとか予定通りにスタートさせようと
頑張ってくれている、技師長だ。
そんなビルをサポートするのは、ビルと同期入社のただじろー隊長。
なんだかんだと言ってこの二人もいいコンビ。
集まってくださった常連さんには、
工場直送の樽詰めホッピーを
堪能していただき、
また、ホッピーの美味しい作り方を
実践していただきました。
今日をきっかけにホッピーの伝道師になってくださいと、
私たちは、ホッピーのウンチクを語ってまわったけれど
すでに、皆さんいい気持ちになっていたようで。
すっかり和気藹々ムード。
社員達が、お客様にベストなホッピーを飲んでいただける空間をと
マスターや、常連さん達との人間関係を大事にして、
一生懸命通っている、そんなお客様のところに
連れてきてもらえると、とても嬉しい。
FIELDのオーナー夫妻とは
どうやら、その昔、
今は無き、あの懐かしい
麻布十番のはいからさんで
お会いしていたかも、なんていう
ご縁を感じる話も飛び出し、
嬉しい夜でした。
歓迎してくださった
FIELDのオーナーご夫妻、
お客様、どうもありがとうございました！！
これからもホッピーをよろしくお願いします。
そしてまた、ホッピーイベント、企画させてください。
技師長ビルが担当させていただきます！
最後に、納車されたばかりのホッピー営業車
（名づけてハッピーレインボー！？）の前で
ハイ、チーズ♪
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 13:46
2007年10月 7日
１０月５日(金）
自宅のポストに、かわいいハガキが
入っていた。
送り主は、０７ぴよこのスマイリートモヨ。
「早いもので、入社して半年経ちました。
気持ちとは裏腹にご迷惑をおかけしているばかりですが
あの時、採用して良かったと思っていただけるよう
頑張ります！」
この秋は、１７０名の方をお招きしての
出版記念パーティを始めとして
１０月１５日から始まる全４回の
出版記念講演会と
これまで私たちに経験のないイベントを
手弁当で開催している。
出版記念講演もおかげさまで好評を
いただいており、各回１００名、合計４００名の
応募枠のうち、すでに３５０名に及ぶ
ご応募を頂いている。
出版記念講演会事務局の仕事を
一手にこなしてくれているのは
管理部門の通称、リボン。
事務局の中のいくつかの仕事を
外部にOEMでお願いしているのは言え、
慣れぬ上に、膨大な業務、
数々のお問い合わせ対応と
相当プレシャーなはず。
しかし、
時々、パニックに陥りそうになりながらも
「焦らず、丁寧に」を合言葉に、
一生懸命頑張り、迅速な対応をしてくれている。
正直言って、仕事が追いついていないのはこの私・・・。
ごめんなさい。
「大丈夫ですよ、支えますから」
今日の帰り際のリボンの一言。
幸せは、自分で作るものではなく
他人が運んでくれるもの。
出版記念パーティの朝の
師匠の早朝会で学んだ一言が、
あれ以来、いつも心にこだましている。
そして日を追うごとにその意味が
深く、深く、身にしみて来る。
私の幸せは、社員の頑張りが運んで来てくれる。
そして、方針を共有して頑張っている社員の
伝道にお客様が共鳴してくださり
ホッピー戦士として名を上げてくださる、
そんなありがたい、かけがえの無いお客様と出会えた瞬間は
「だから、商いはヤメラレナイ」と
感動で全身に鳥肌が立つ私にとっての歴史的瞬間である。
出版記念講演会への多数のお申し込み、
心より感謝申し上げます。
私はもちろんのこと、
事務局一同、ホッピースタッフ一同
皆様とお目にかかれることを楽しみにしつつ
準備を進めております。
どうぞよろしくお願いいたします！！
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 13:23
2007年10月 7日
１０月４日(木）晴れ
月に一度、業界についてご指導を受けている
先生との面談日。
メーカーにも流通にも精通されている先生いわく。
「結局、大切なのは基本だよ」
商いの究極の基本は、人と人であると。
きちっと営業したモノが勝つと。
弱小ホッピー社にとって
おっかないガリバーのように見える
世界に冠たる大手メーカー各社さん。
取る戦略の根本が全く異なる、
戦う土俵は全く異なるとは言え
戦っている世界は同じなわけで
いつ吹き飛ばされるか、
いつ飲み込まれてしまうか、
いつも緊張して過ごしている。
そして、体力の無さに
お客様に対して、できないことだらけで
私以上に歯がゆい思いをしているのは、
最前線で戦う、ただじろーを始めとする
ホッピー戦士たち。
そんな中、大切なのは基本と
教えられると、私たちでも十分
生きていけるとホッとする。
勇気をもらう。
「ミーナ、手塩にかけて丁寧に
新人を育てるんだぞ。
彼らはエイリアンなんだ、
そのエイリアンがのびのびと
活躍できるようにな」
エイリアンな０７、０８達。
ホッピー社の主役は、あなたたちだよ。
楽して成長はありえないけれど
できることから、ひとつずつ
頑張っていこう。
あなた達が研修を受けられるように
失敗しても大丈夫なように、
快く支えてくれている先輩社員達に
感謝の気持ちを決して忘れずに
小さな成長を積み重ねていこう。
ホッピー第３創業期。
これからは、
あなた達の知恵と行動が
会社を支えていくんだよ。
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 13:11
2007年10月 7日
１０月３日(水）晴れ
一ヶ月前ぐらいから、様子がおかしいと思っていた
右上の歯茎。
先週の赤坂祭りで、ぴよこ達と撮った写真を見て、
右目がわずかながら、いつもより開いていないことに気づく。
こりゃ、まずい、かも・・・。
歯茎だけでなく、目のあたりもなんだか重たい、
右肩、腕も痛いということになり
ようやく行きつけの歯医者さんへと
重い腰を上げた。
「まったく。貴女はこんなにならなくちゃ、来ないんだからっ！」
へいへいへい。
ごめんなさいまし～。これを機にマジメに通いますですよ。
「当たり前だっ！！！」
化膿するはずもない歯茎の腫れは、疲れかねぇ。
でも、６月にラスベガスに行かせてもらったし
１０月は、楽しみにしている出版記念講演があるし
まとまった休みは、１１月まで取れそうにない。
そんな私に届いた、即効力のある劇薬。
それは・・・。
公認会計士の先生が届けてくれた
ここ３期の売り上げグラフ。
これを見たら、一発で元気にもなり。
もっと頑張ろうって、やる気も勇気も出る。
うぉ～やるぞ～！！
立ち上がるウルトラセブンミーナ。
「でもミーナさん、走り続けたら
もたないっす。休み取ってください」
すかさず、隣のセバスチャンから声が飛ぶ。
大丈夫、大丈夫。
しっかり休みも取るから。
１１月にハイデルベルグ、
文房具の旅をしたいんだけれど
そこまで時間は取れないかな。
それができなければ、南の島、シャンパンホリデーだな♪
親友はなちゃん、ご一緒にいかが？
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 12:45
2007年10月 7日
１０月２日（火）晴れ
「ミーナさん、これ」
朝一、０７ぴよこの経理担当、通称ロッテンが
私に小さな袋を差し出しました。
「うん？」
中を見れば、金と銀のブタちゃんストラップ。
そういえば、ずいぶん前に、
彼女の携帯にブタちゃんストラップがついていて
それを欲しいと話したことがあったのでした。
（え？いい大人が新人のモノを欲しがるか・・・って？ホホホ）
「遅くなってしまってごめんなさい」。
そして、そのプレゼントについていた
手紙がまた、嬉しくて・・・。
「親子ブタです。幸せが２倍になりますように」
私が書いた、９月２３日のブログを読んで
心配させちゃったかなぁ・・・。
そういえば、去年の秋、
私と彼女の母校、池袋で
一緒に飲んだこともあったからなぁ。
なんだか、彼女の手紙が
まるでお守りのように思えて
思わず、その手紙をお財布の中に
入れてしまったのでした。
社員に心配かけてる私は
本当にダメな３代目で・・・。
みんな、ごめんね・・・。
でも、大丈夫。
みんなが祈り、
支えてくれるから、大丈夫。
その思いに支えられて、
その思いを裏切らないように、
私は必ず、みんなの幸せを守るに足りる
ホッピ－３代目になるよ！！
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 12:30
2007年10月 7日
１０月１日（月）晴れ
午後より吉祥寺第一ホテルで合同内定式。
去年よりパワーアップした我大人たち、
今年は５社６５名が参加しての
内定式と相成った。
会場の後ろから
内定者を眺めるその気持ちは
授業参観でわが子を見つめる
親のソレと似ているんだろうか・・・。
来春入社予定の０８内定者１１名の
後姿を見つめながら
（あぁ、来春また、こんなにも多くの若い力が我が社に
増えるんだなぁ）と
嬉しく、感慨深く思っていた。
先輩社員を代表して
内定式に参加したのは犬子。
０７ぴよこ隊７名のうち
採用チームに名を連ねる４名の中で
誰を出すか、甲乙つけがたく
結局、ジャンケンで決めた。
そのジャンケンに勝ち
５社の内定者の前だけでなく
５社の社長や幹部社員の前で
この半年の体験を話す
チャンスを得た犬子は、
ツキツキウーマン☆
そんな彼女は、社内１・２を争う
逸話ホルダーでもある。
そもそも。
採用過程の懇親会で
赤坂と浅草を間違えて大遅刻、
真っ赤な顔で走りこみ参加。
翌々日の最終面接で内定が出て大号泣、
エレベーターの前まで送ったのに、
感動のあまり気が動転していて
非常口の方へ歩き出したという
逸話は拙著でご紹介したとおり。
そんな彼女が
自らつけたニックネームが「犬子」。
昨年末の、内定者時代の社内アルバイトでは
「昨日、登記簿謄本をお届けしました」
という社長宛の電話を
「木の陶器をお届けしました」と伝言して
社長以下、全社員を大爆笑の渦に。
さぁ、犬子ちゃん。
今日は何をやらかすか・・・？
もといっ！！
今日はどんな話が飛び出すか・・・？
果たして、
彼女は周囲の熱い期待にこたえて
自分の言葉で語ってくれました。
後ろで見ていた彼女をよく知る私たち関係者は、
もう、おなかがよじれんばかり。
許されるのなら、涙を流して
おなかを抱えて大笑いしたかった！！！！！！
いや、等身大の言葉で語った彼女の
言葉は後輩たちにまっすぐ
届いていたようです。
「内定者の皆さん、これから入社しようとしている会社を
今、あなた達は、宝石箱のように思っていると思います！！
私も、去年の今頃そう思っていました。
でも、入社すると
中に入っているのは、キラキラ輝く宝石だけじゃなかった。
仕事で失敗して、トイレで泣いたこともあります。
ところが、見つからないように泣いたはずなのに
みんな知っているんですよね。
先輩や同期に励まされて、サポートしてもらって
また、がんばろうって思って。
仕事はラクじゃないけれど、でも大丈夫。
私たちが失敗しても
会社はつぶれません。
私たちが守らなくてはいけないのは、
失敗を恐れず、
明るく、素直に、愚直に頑張ること！！
会社は・・・、パラダイスです！！！」
かくして生まれました。
犬子の名言その③
『宝石箱の中はパラダイス』
犬子、ブラボー！！
教えたことを素直に、愚直に守ろうとしている
そのまっすぐな心と姿が嬉しくて、
顔では笑っていたものの、
心で泣いていたのは、ミーナ姉さんなのでした☆
大丈夫だよ、あなた達が失敗しても
本当に、会社はつぶれないから。
会社がつぶれるのは、
我々経営トップが方針の決定を
間違えた時だから。
だから。
決定を間違えないように
３代目の私は、勉強と経験を
もっともっと積む必要があるのです。
これからも共にがんばろうね。
宝石箱の中のホッピーパラダイスで！
投稿者: wpi 日時: 2007年10月 7日 12:00
