2007年9月16日
9月12日(水)
19時~、赤坂は尻臼さんに
07ぴよこ7名と
内定者時代からお世話になっている
家庭教師役鬼のボヤッキー先生が
集まりました。
先日、とある企業から商品紹介を受けたときに
ピンと来た新たなセールスツールの
打ち合わせです。
すっかりホッピーのプロと化している
先輩社員より、新人たちの方が
お客様の気持ちにより近い
意見を言えるからと
彼らに集合をかけました。
先日友人が開いたライブハウスで
観た寄席で兄弟子さんがおっしゃっていた
言葉を思い出します。
「新人たちは、わざとつまらなくしているわけではない。
師匠の教えの中で、試行錯誤しているのです。
でも、修行中の中にキラッと光るものを
見せてくれるはず。
それをぜひ、見つけたら拍手をしてやって欲しい」
果たして、ホッピーの07ぴよこたちも
私が思っていた以上に
面白い意見を口にする者あり、
思わず、ほ~、なるほどねと
反応した場面もありました。
営業職も内勤職も
ぴよこはぴよこなりに
お客様の声を聞き、感じて
なんとかしたいと思っているんだなぁと
感じた楽しいひと時。
さぁ、彼らのピュアで元気な声を
まとめて、面白いツールを
作りますよん。
デビューは早くて10月、かな。
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 15:44
2007年9月16日
9月10日(月)
1月にホッピー社の話題を全て奪った
ぐっさんの突然の入籍宣言&父親宣言から
始まり、今年のホッピー社は
おめでたが続いています。
今日は、元社員の結婚式。
2003年頃の、何も知らずにただ
長刀を振り回しているだけの
ひどい私のところに来て、
大反対に見舞われた
受注センターの調布⇒赤坂移動に
力を発揮してくれた社員です。
その後、スノボに魅せられ
どうしても山にこもりたいということで
残念ながら私の元を去りましたが
今年に入って幸せの報告を受けました。
私が採用させていただいた社員の
結婚式に出たい、かねてから
願っていた私の希望がまたひとつ、
今日、かなえられました。
スピーチをさせていただきましたが
ダメですね~。
だいたい、新郎新婦が入ってきたとたん
訳もわからず胸が一杯になってしまって。
スピーチもすんでのところで
グシャグシャになる一歩手前でしたが
晴れの日にそれは失礼と
グッとこらえて、なんとか
幸せになって欲しいとの願いを
こめた言葉を届けることが出来ました。
自分を助けてくれた
かかわりの深い社員の
結婚式はこんなにも
感慨深いのかと
思い知った一日。
一緒に列席していたぐっさんに
言ったのは言うまでもありません。
「貴方の結婚式は
出るなといわれても出たいけど、
スピーチは何も話せなくなりそうだから
絶対ダメ。
どうしてもいうなら、ビデオレターで
届けるから」
でも、こんな感動なら、何度あってもいい。
ぐっさん、あなたの結婚式はいつかしら~。
そしてセバスチャン、ビル
それから、少なくとも3年過ぎたらぴよこたち、
どんどん結婚してちょ~だいね~!!
恥ずかしいぐらいボロボロになりそうだから
スピーチはしないけどネ!!
あしからず。
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 15:29
2007年9月16日
9月11日(火)
今年も師匠のところで学ぶ
社長さん、社員の皆さん、総勢200名を
お招きしての現地見学会が
開催されました。
「再生」
調布工場のしんがり役
児玉の提案で決定した今年のテーマ。
6月に起こしてしまった自主回収事件。
「再生」というテーマを掲げ、
今年は、製造を止めて
その事故現場を見ていただくことに。
その理由は・・・、
2度とあのような、お客様の信頼を
裏切ってしまう事故は起こさないと
決めた私たちですが
でも、自社内の誓いでは
また甘くなってしまうに違いない。
志を同じくし、共に学ぶ仲間の皆さんに
証人になっていただき、
「変わる」と宣言した私たちが
本当に宣言どおりやっているのか
ここから先、見ていただこうと
そんな思いからの決定でした。
去年の現地見学会と
大きく異なったのは
①私がしたのはお金の決裁だけ。
それ以外は殆ど口を挟まなかった
②そこで、工場長のTAKASHIを筆頭に
幹部チームがリーダーシップをとって
進めた
③去年まで、ごく一部の社員だけで
進められていた改善活動が
全社員に広がった
自分勝手な幹部達に
私の堪忍袋の尾が切れて
「ガンブっ!!」と
檄を飛ばす直前の緊迫シーンがあったものの
ようやく、ホッピー社の改善活動が
全社員参加型になったことは
今年の大きな変化。
よく、ここまできた・・・。
変化に大反対だった
我が社員達もよく
ここまでついてきたなと
思います。
2003年5月、
「改革」に取り組み始めて5年目、
ようやく、真の意味のスタートラインに
私たちホッピービバレッジは
立つことができました。
さぁ、ここからが
2010年に始まる第3創業期の
黎明期第2章の始まり。
環境整備の基本を
さらに徹底し、
食品製造業者としての
原理原則をしっかり学び
学んだことを実行し
徹底していく。
よくここまで・・・、の感慨を
味わうのもつかの間、
それは、
社員と私との新たな戦いの
火蓋が切って落とされた
スタートの合図でもありました。
社員と社員の家族の夢を、
お客様の信頼を
守り続けるために、
私は負けませんよ!
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 15:09
2007年9月16日
9月8日(土)晴れ
去年の夏、9.12プロジェクトに向けて
休み返上でペンキ塗りをしていた時、
当時内定者であった
07ぴよこ達に、おにぎりを作る約束をしていた。
そして今日、一年越しにその約束を果たすことに。
とはいえ、何せ30人分のおにぎり。
いったい、どれだけご飯が必要なの???
結局、自炊は断念。
ご飯は、いつもお世話になっているお弁当やさんに
頼むことに。
おにぎりの具は、社員全員の投票で
決定した①鮭 ②梅おかか ③明太子。
先週のぴよこたちとの会話。
「ミーナさんのおにぎりの大きさって?」
「そんなの決まっているじゃない!
私の心臓と同じ。小さくてかわいいのよ」
「へ~、それじゃ、雪だるまサイズですね!
スプーンでガシガシ食べます!」
笑顔で宣言したのは、スマイリートモヨ。
「え、じゃぁ、毛が生えているんだ!」
と、確かな自信を持って言ったのは
犬子。
ふ~ん。
あなたたち、覚えてなさいよ!!
ということで、出来上がった
ミーナ超特製おにぎり。
今回私が担当したのは梅おかか46個。
そしてみんなで作った総数130個を超えるおにぎりの行進。
おにぎり作りながら、コミュニケーションもバッチリ。
みんなでワイワイ楽しい時間を過ごし、
そして評判も上々???
夏返上のペンキ塗りを
支える母の味は、すっかり
我が社の定番になったよう。
こうして、暑い夏を
社員一丸となって過ごしています!!
本番まであと3日!!
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 14:49
2007年9月16日
9月7日(金)
師匠の出版記念講演を
聴かせていただく。
350名満席で大盛況の会。
私も10月から記念講演を
させていただくが、
こうはできないだろうなぁと
師匠の大きな背中を
改めて感じた。
近頃の悩みが
仕事がうまく片付かないこと。
そんな私に師匠の声が反応する。
「うまくいかないときは、何かを捨てること。
あれもこれも抱えるから、うまくいかないんです」
何度も伺っているお話だが
なるほど、近頃の私はまた
抱え始めているのかもしれないと思う。
捨てて少し余裕が出来ると
また、新しい別のことを
入れちゃうんだよね。。。
その中で優先順位に置くことは何か。
悶々としていた私の気持ちが
軽くなるような気がした。
だから、繰り返し学ばないとダメなんだよね~。
人間はゴムのような存在。
うっかりしているとすぐに
元に戻ってしまうんです。(^^ゞ
さ~て、さっそく自分のたな卸し。
何を捨てよっかな♪
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 14:40
2007年9月16日
9月6日(木)
約束の16時にあわせて
会社に急いで戻る。
16時、待ち人来る!
エレベータの中から
現れたのは、阪急コミュニケーションズの
塚田女史。
そして。
待ちに待った、待ち焦がれた
私の本を、私はこの手にすることが
できたのだった・・・!!
お世話になった塚田女子とのツーショット。
どうもありがとう!!!
テレビ会議システムを使って調布にも報告。
赤坂のみんなは写真を撮ってくれました。
ちょうどキングも会社にいてくれて
この瞬間を祝ってくれました。
2代目ホッピーキング&3代目ホッピーミーナで
記念撮影。
感動で体が震えるということを
初めて経験しました。
2007年9月6日。
この日は私にとって
一生忘れられぬ
思い出の一日となりました。
こんな経験をさせていただけたことに
心から感謝します。
そして、本を出すために応援してくださった
皆さんに心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
そして☆
本は出すことがゴールではない!
ここからが新しい始まり。
がんばりますよ~!!!!!!
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 14:27
2007年9月16日
9月5日(水)
いつの頃からだろう、
父が地元赤坂氷川神社様にある
山車のことを口にし始めたのは。
いつものごとく、彼の熱心なトークに
いい加減な相槌をうつだけで
きちんと聴いてこなかった私。
ところが、彼の熱心な活動は
地元で実を結び
多くの方に協力を頂いて
このほど、ミッドタウンにお目見えすることに。
江戸時代には、庶民の生活に
なじみの深かった山車。
ところが、伝統的な祭りの廃止や
関東大震災、空襲などで
東京の神社にあった数々の
山車が流出してしまった中、
都会のど真ん中、赤坂氷川神社様には
完全とは言わないまでも9台の
山車がなんと残されているという。
その9台の復興の為に
NPO法人赤坂氷川山車保存会が立ち上げられ
熱心で地道な活動を続けてきた。
父もとても熱心に頑張っている。
そして今日。
私は、その山車の実物を見て
圧倒された。
すばらしい刺繍。
亀の顔が竜になっている
その物語はなんだろうと
興味をひかれる。
いままで、きちんと話を聞こうとしないで
ごめんね・・・。
心の中で父に詫びながら
せめて、山車オリジナルグッズを
一生懸命売って、地元の方々
ミッドタウンを訪れる人たちに
PRしてくれぃと
社員達に号令をかける私。
ん?号令かけるだけ?(^_^;)
***************
歴史の持つ力ってすごいなと思う。
素敵だなと思う。
歴史を大切に、そのことで
地元が盛り上がる、できることの
精一杯で力になっていきたい。
投稿者: wpi 日時: 2007年9月16日 14:01