2007年5月28日
5月27日(日)晴れ
ミッドタウンオープン後、
人でにぎわう六本木で
今年最後の会社説明会、
ホッピーハッピーラストライブが
開催された。
12回のライブ
すべて晴天に恵まれたことは
すごい記録だ。
やはり、新年早々ハッピーに恵まれ
2007年は社内一、ツイテルオトコと
言われているぐっさんが
採用課長、もとい、ガチョウだからかな?
ラストライブもおかげさまで最高の形に
なったと思う。
120名の登録のうち、
参加されたのが約50名。
半数に満たなかったことを
ぐっさんガチョウは、悔しがっていたが
実は、こちらの思いがしっかりと伝わるのは
50名前後なのだ。
だから、私の本音を言えば
会社説明会は50名を定員に
回数を多くやりたいのだが
採用ガチョウですら、営業との
二束のわらじをはいている我がホッピー社。
なかなか予定の調整がつかないために
ありがたい悲鳴と感謝しつつ
ピーク時は80名近くでの開催を
余儀なくしている。
アンケートを見ても一目瞭然で。
今日は、私たちが学生さんに伝えたかったことが
しっかり伝わったようだ。
07新卒と08内定者が揃っての
私にとっては感激のラストライブ。
ぐっさんの会社説明も
ずいぶん板について、
失敗すると、立て直す小技を
効かせられるほどになった。
08のホッピーハッピーライブが
始まったのは1月のこと。
あの時は姿、形、何一つ知らなかった
08内定者たちが、今日は
こうしてホッピーの一員として
参加してくれている。
社会での半年の重みを痛感すると同時に
出会いに感謝の思いで一杯だ。
あの頃は07が内定者だったのに
今ではすっかり、いっぱしの社員の顔になって。
そして、すでにホッピーへの入社を決めて
心も顔もすっきりし、
学生へのメッセージも迷いのない言葉で
わかりやすく投げられるようになった
08内定者に対してすでに
「08が成長している!やばい!
越えられないようにがんばります!!」って
闘志を燃やしている。
07、08.
ギラギラ燃えている若い力を見るにつけ
とても嬉しい私。
そして、その若手達に負けないようにと
変わり始めた古参社員達の
真摯な姿もまた、素敵だ。
採用事業は、経営者だけでなく
会社全体を大きく良く変えてくれる
ありがたい事業だとつくづく思う。
だから、採用事業は
採用チームだけの仕事じゃなくて
ホッピー社全体の国家事業に位置づけているのだ。
さぁ、これでライブは終了。
いよいよ6月11日から、08内定者研修が始まる。
07と過ごした一年間で
彼らからもらった気づきと私の後悔。
これをすべて08につぎ込んでの
スーパー改訂版で行きます♪
今年、我が社のライブに参加してくださった
学生の皆さん、どうもありがとうございました。
そして、昨日ライブに参加された皆さん
チャンスは十分あります。
頑張ってください。
一次面接をクリアされた暁には
懇親会でお会いしましょう!
投稿者: wpi 日時: 2007年5月28日 13:29
2007年5月28日
5月26日(土)晴れ
ホッピー社は、師匠の会社に加えて
もう一社、教科書にさせていただいている企業さんがある。
船橋の、やはりこちらもM社。
師匠のもとで共に勉強させていただいているご縁で
親しくさせていただいているメーカーさんだ。
一年に一度、社員を連れてベンチマーキングにお邪魔しているが
今日は、昨年の倍、ほぼ全社員という顔ぶれが揃って
船橋に上陸。
どんな怖い映画を見るよりも勇気の要る
具合の悪くなるベンチマーキングツアーに出かけた。
さて、こちらのM社さんに
師匠のもとに全国から集う200社以上の
中小企業の社長、幹部、社員達、数千人の中で
まちがいなく5本の指に入るであろう
すばらしい若手女性社員がいらっしゃる。
以前もこのブログに登場していただいたが、
名づけて「パクリ女王」。
(ちなみに、我々のグループでは
「パクル」(真似る)ことは最大の戦略と
定められており、
会社改善の最善最短最良の道とされている。
頭で考えてパクレナイ人は、
残念ながら評価されない)
地方での勉強会でも、話しかけられないほどの
オーラを醸し出して、改善のネタを拾いまくり
会社をがんがん変えているトップ集団の一人だ。
いつ会っても明るくて元気でさわやかな
彼女が私は大好きで、親しくさせていただいているのだが
今日、彼女にパクリの極意を改めて聞いて
私は頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けた。
これ、最高のパクリ術です。
一部、公開。
①他社のベンチマーキング勉強会の前日は、
社内をぐるっと一周して、
自分の会社の現状を把握していく。
これも驚きだったんだけれど・・・。
私がショックだったのは次の一言。
②帰社後、再度社内を歩いて回る。
そして・・・。
拾ってきた改善のネタの中から
その部門に合いそうなネタを
選んで、同僚に分ける・・・というのだ!
「自分だけがよければいい」のではなく
「みんなで良くなって行こうよ!」を
実践しているのだ。
それも、新卒3年生の若さで!!!!!!
彼女が、サンクスカードに関して、
もらうのも出すのも3期連続
社内No.1の理由もよくわかった。
感性の鋭いアイディアウーマンの彼女が
あちこちで拾ってきた改善のネタを
社内のあちこちに配って歩き、
それが、
社長からのパクリ大賞につながるのだから
同僚から感謝されないはずがない。
私は同じヒトとして、
自分がとても恥ずかしくなった。
そして、船橋のM社さんがどうして
こんなに速いスピードでここまで
すばらしく変わったのか、
本当の理由がわかったような気がした。
「自分だけがよければいい」のではない、
ネタを拾うのが上手なヒトがネタを拾い
ネタをもらったヒトは
感謝の気持ちと共に、それをすぐに形にする。
思いやりと感謝に支えられた
改善だから、こんなに早く進むんだね。
今日、私たちはM社さんに
沢山のネタを頂きました。
沢山のおもてなしも頂きました。
「一緒にがんばろうよ!」
何よりありがたいお言葉を
社長を始め、皆さんから頂戴しました。
こんなにすばらしい会社と
兄弟づきあいができる私たち。
これは我が社のものすごい強みです。
どれだけ感謝してもし足りない思いです。
この感謝の気持ちを成果につなげたい・・・!
『業界における弱者の土俵の中で
一番になる!』
自分に誓い、皆の前で宣言したのは
帰りの車中でのできごとでした。
投稿者: wpi 日時: 2007年5月28日 11:59
2007年5月28日
5月25日(金)晴れ
かばんもち研修後
師匠の真似をしてモバイルPCを
さっそく購入し、
細切れ時間の活用に利用して
ご満悦だったのだが、このモバイルPCが
一ヶ月も経たずに不調を来たし、メーカー送りと相成った。
2~3週間かかります、と言われたのに
1週間も経たずに連絡あり。
「不調は見当たらなかったので
お返しします」
はぁ?
だって、受け付けてくれた女性には
すべての症状を見せて、
確認済みで出したのよ?
色々聞いてみるとどうやら
不具合を確認せず
初期化したらしい。
その上で、おかしなところが
見当たらないという回答だったようだ。
どうして、不具合を確認してから
初期化しなかったかと尋ねると
「その・・・。メールなど個人情報に触れますので・・・」
だったら!
客に確認すればよいではないか!?
「お申し出の不具合を確認するには
個人情報に触れる場合がありますが
それでも良いですか?」と。
それすらも許されないのか、この法律は?
具合が悪いところをしっかり見てもらえず
初期化して「はい、具合が悪いところはありません」って
返されて、安心して使い続けられると思うか?
見たいところを見てもらえず
「何もありませんでした」って言われて
傷つけられた心が癒されると思うか?
2週間毎にPCの設定をする暇があったら、
モバイルPCなんて使いませんて!
個人情報が悪いのか、
メーカーが怠慢なのかわからないけれど、
ヒトの振り見て我が振り直せ。
クレーム対応の真意、
「お客様は、事故品のことを言っているのではない、
事故品で傷つけられた心を癒してもらいたいのです・・・」、
よくよくわかりました。
されたことは悔しいけれど
どんなことからでも学ぶことができて
楽しいです。
投げられたボールを、
隠しちゃったり、後ろに投げちゃったりしないで
きちんとお客様が受け止められるボールで返すこと、
そういうコミュニケーションの取れる
ホッピー3代目になることと、
あわせて、ホッピースタッフに育てていくことを誓います。
モバイルPCの顛末。
代理店の方が頑張ってくれて
本体を新品に交換してもらいました。
でも、どうなのかな。
ごまかされた感は拭い去れないけれど・・・。
たった2週間で壊れないことを祈りつつ、使ってみます。
良い商品なだけに、頑張ってもらいたいです。
投稿者: wpi 日時: 2007年5月28日 11:57
2007年5月28日
5月24日(木)晴れ
「ホッピーさんは、One and Onlyだからいいよね。
精一杯がんばって!」
業界の会合で、4大ビールメーカーのうちの
とある社長様に声を掛けていただいた。
光栄に思い、とても嬉しかった。
オンリーワンであることの強み。
もっともっと私たちは自社の商品を知り、
これを日々の営業活動につなげ
さまざまな角度からの提案という表現の
形にしてお客様に伝えて行きたいと
勇気を頂いた。
ところが、一方でスタッフから入った報告。
「お客様に『ホッピー!』と依頼されると
ビール×焼酎を出しています」・・・・。
ホッピー=ビール×焼酎という
ビールのカクテルのひとつであると
誤解しているお客様がまだまだ多い
理由のひとつは、わかっていて
しれ~っとこういうドリンクを
お客様に提供されている
飲食店さんがあるから。
私も実際に体験したことがあるので
よくわかる。
これは3冷ホッピー以前の問題で。
私たちがサボっていたホッピー暗黒時代の
負の遺産のひとつと言える。
20年間の暗黒時代の負の財産を
取り除くには、おそらく半世紀かかるだろう。
目標、2050年というところか。
なんと、私は80歳を越えちゃうのか!!
見たくない現実
知りたくない現実を
この目でしっかりと受け止めて。
根負けを最大の悪として
『ホッピー世直し運動』
社員=ホッピー伝道師団と共に
また、ホッピー戦士達(お客様)に
ご協力いただきながら
3代目ホッピーミーナの一生をかけて
伝道し続けていきます。
投稿者: wpi 日時: 2007年5月28日 11:55