2006年10月 5日
10月4日(水) 曇り
この夏、ホッピーWebの今後に向けて
調査をしたり、解析をしていました。
そこで、思っても見なかった事実に遭遇。
経営者に突きつけられるのは
いつも、想像し得なかった現実ばかり。
ホッピーを飲んでくださっている世代が
20代、30代に完璧に変わっていた、とか。
やはり、真実は現場にしかナイ。
常にお客さまの声を聞いていなければ
戦略を間違えることを
改めて、叩き込まれたのでした。
ところで、Web解析の中に
直帰率という言葉があることを
初めて知りました。
TOPページから、そのまま
何も見ずに帰ってしまう率を
指すのだそうです。
ありがたいことにホッピーWebは
この直帰率が低くて。
「TOPページのデザインが良いということですね」。
と、評価していただきました。
がんばってくれているはなちゃん、ありがとう。
そして・・・。
もともとは、パクリ、なんだよなぁと。。。
パクリ元に感謝と敬意を表して
報告方々、お礼のボイスメールを送ったら
「ミーナも、どっかのM社のK社長の
まねっこでよく、パクルよなぁ」。
と、さっそくお褒めの!?ボイスメールを
いただきました。うふ。
だって、良いものはそのままパクルのが、
成功への最大の近道、って
教えて下さっているじゃないですか~。
ふふ。
師匠、ありがとうございました!
これからも素直にパクリ道、まっしくら、です。
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 19:30
2006年10月 5日
10月3日(火) 晴れ
下期を迎えた昨日の全社朝礼。
久しぶりに、私は激を飛ばしました。
一番伝えたかったことは。
変わることを恐れてはダメということ。
仕事のやり方が変わるとか、
組織が変わるとか、
部署が変わるとか、
パートナーが変わるとか。
会社では、変化がつきもの。
そりゃそうだ!
だって、社長は常に
さらにお客様の信頼を頂くためには
どうしたらよいか、
そのことばかりに、頭をめぐらせて
モノを見、人の話を聞き、策を練っているのですから。
朝令暮改なんて、へのへのかっぱ。
そんなことを気にしていたら、
ホッピーのような小さな会社は
生き残れない。
変わり続けることは命です。
経営者である私が
「もういいや」と思った瞬間、たちまち
負の連鎖が始まります。
ミーナのもういいや
↓
経営者である私の成長が止まる
↓
会社の成長が止まる
↓
お客様の信頼も止まる
↓
業績悪化
↓
倒産
↓
社員とその家族の幸せな人生もおしまい。
だから、経営者としての私は
自分自身にも、会社にも、
社員にも、決して満足しません。
高い山を登りきったら、
「よくがんばったね」。
そして、一緒に後ろを見て、
「ほら、次の高い山があるよ。次は一緒にあれにチャレンジしよう!」
お客様から信頼をいただき続けるため、
ホッピースタッフと、その家族の幸せな人生のため、
私は、常に変化に挑み続けます。
だから、下期の始まりにあたって、
「伝わる」ように、私の全身全霊で
社員にお願いしました。
変化を受け入れられる
体質改善を、と。
無理を承知でどうかお願いします・・・!
だって。
よくなりたいんですもん。
2010年の100年はもちろん、
次の100年までホッピーという
世界でたった一つの文化の灯を
繋げていきたいんですもの。
どんな感想文が送られてくるかな。
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 19:09
2006年10月 5日
10月2日(月) 雨
待ちに待ったホッピー社初の内定式。
去年の今頃を思うと嘘のようです。
だって、新卒採用をしようかどうしようか
まだ、決めかねていたのですから。
それが、7名もの内定者を
師匠のM社さんのサポートのおかげで、
ホテルに設営された立派な内定式に
招くことが出来た・・・。
内定者に喜んでもらいたくて
内定式にしかけたサプライズの数々。
すべての内容を把握していたクセに
感極まってしまったのは
この私で・・・。
知覧以来、どうやら
涙腺が緩みっぱなし。
ホッピーミーナ一期生の彼ら。
「ミーナの分身になる!」
「片腕になる!」
「どこまでも一緒に夢を見ましょう!」
と、その目はキラキラ。
初の採用で、こんなに素敵な沢山の若いパワーを
得ることが出来て、大きな感激をもらって。
経営者冥利に尽きること
この上ありません。
7名の一期生との出会いは私にとって、
今年度最大の喜びになるだろうな。
彼らとの出会い、07採用は
人生の中でも、一生忘れられない
出会いの一つ、仕事の一つになると思います。
一緒にがんばってくれた
自称0期生のただじろー、セバスチャン
次年度採用リーダー予定者のさかなくん・・・。
支えてくれた社内のみんなにも感謝☆
彼らと一日でも長く、共に仕事ができるように、
私は4月までの半年間、
どんどんホッピー社の仕組みを整えます。
ミーナの片腕たち、頼んだよ!
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 18:49
2006年10月 5日
9月30日~10月1日
内定者研修「LOVE感動研修」。
内定者の彼らに対して
事前にいっさい、内容は知らせずに
伝えたことは
「大変だけど、感動する研修だから」。
持ち物は、
「歯ブラシ、タオル、やる気と根性と元気」。
来年のこともあるので
詳細は秘密。
涙あり、笑いあり、愛のムチあり、サプライズあり、感動あり・・・。
最後は、すべての内定者だけでなく
私たちスタッフも号泣の研修って・・・!?
実は、彼らと共に過ごしながら
私も学んでいました。
「伝える」と、「伝わる」の違いを。
「伝えた」としても
「伝わって」いなければ、
単なる自己満足だということを。
心をこめて伝わるまで伝え続けること。
泣きながら頑張っていた
ホッピーミーナ一期生の姿に
おんおん、もらい泣きをしながら、
ホッピー伝道の道も
独りよがりになっていないか、
きちんと伝わっているのか
いつも確認しなくちゃいけないな、と思っていたのでした。
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 18:21
2006年10月 5日
9月29日(金)晴れ
先輩経営者の方からのボイスメールで学ぶ。
二人目のお孫さんが生まれたとたん、
彼のお兄ちゃん(初孫ちゃん)が
言うことを聞かなくなり手がつけられなくなって
困っていたそうだ。
ところが、
その先輩のお嬢さんが来て、
すっかり初孫ちゃんを変えて帰ったというのだ。
何をしたか。
初孫ちゃんに、ダメなことは徹底的にダメと
伝えたそうだ。
たとえば、食事の時にふざけたら
きちんと座るまで
ご飯を食べることを許さない、とか。
彼女が根気良く、ことあるごとに
教え諭していたら、
初孫ちゃんは、叔母さんである彼女の指導に
すねたり、暗くなることもなく、
素直に受け入れて、すっかりもとどおり、
素直で明るく元気な子供に戻ったとか。
これって、社員教育と一緒だなぁと思う。
まず、大事なことは
経営者として、
ホッピー社の社員に、
ホッピー社の社員として
しなければならないこと、
してはいけないことを
はっきり示すこと。
(=経営計画書)
その上で、社員の間違った行動を
感情ではなく、叱ること。
人間は忘れる動物なので
一度伝えたから良いわけではなく、
ことあるごとに伝え続けなければ
いけないこと。
社員に協力してもらいたかったら
方針を明確にして、社員が
わかるように伝え続けなければ
いけないことを
改めて、痛感した午後。
近頃の自分にちょっと反省☆
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 18:03
2006年10月 5日
9月28日(木)晴れ
生きていると色々なことがあると
つくづく思う。
先日は恩師の逝去という悲しい出来事だったが、
今日は・・・。
小学校の同級生との20年ぶりの再会という
嬉しいできごと!
それも、再会のきっかけが
感動の物語。
彼女、A子とは彼女が5年生の時に
転校してきて以来、卒業まで
仲良くしていた。
中学が異なった上に、中2の時
A子が大阪に転校してしまったこともあり
そのまま疎遠に。
最後に会ったのは、二十歳のときだった。
以来、まったく音信不通。
最近になり、新聞や雑誌を通して
私のことを思い出してくれて
去年、手紙をもらった。
突然の彼女の手紙に驚き
とても嬉しかった。
ところが、薄情な私は
大事にしすぎて、返信せず仕舞い。
サイアク☆
先月のこと。
大阪での仕事の帰り、
大阪の父コト、江戸幸さんに寄って
大将から渡された名刺。
「ミーナのお友達っていうヒトが
来たよ」
もしや!
・・・A子だった!!
「ホッピーののぼりを見て、
ミーナさんのことを思い出して、
上司と来てくれはったんよ」。
まじ!?
ここで、
彼女とのご縁の強さ、不思議さを感じた。
これは何が何でも、このご縁は
つながなくちゃ!
大阪でのホッピーマーケットは
まだまだこれからだが、
それでも、数軒お取り扱いいただいている。
けれどもその中で、
私の名前をすぐにわかるのは
まだまだこちらの大将だけ。
だから、もし、彼女が他の店に行って
私の話をしてくれたとしても
今回の大将がしてくれたような
彼女と私の橋渡しは、
実現し得なかった。
A子はもちろんそんなことを知らない。
ただ、のぼりを見て入ってくれただけ・・・。
勇気をもって行動してくれたA子と
大将に感謝。
せっかく
つないでいただいたこのご縁だから、
今度こそ、大切にしようと思う。
また、会おうね。
どうもありがとう!
投稿者: wpi 日時: 2006年10月 5日 09:51