2006年6月 6日

新たな冒険

5月28日(日)晴れ

大きな、大きな新プロジェクトに
正式名称がつきました。

「HOPPY第3世代工場新築工事」

創業者である秀翁が赤坂につくった
初めての工場が初代。
ホッピーキングが、調布に移転させて
第2次ホッピー人気を呼ぶことになった
現在の工場が2代目。

そして、ホッピーキングと共に
私が手がけるのが第3世代工場、というわけだ。

正直。
現在の我社の体力では
かなり厳しい勝負である。

でも、いまやらないとこれまた
大変なことになるのもまた、事実。

師匠を始めとして、
心からホッピーのこと、
3代目である私のことを
思って支えてくださる方々がいるから
なんとか勇気をもって
取り組むことが出来るというもの。

創業100周年に、なんとか
新しい工場を稼働させたい。

この真剣なプロジェクトが
私を本当の経営者にしてくれることだろう。

ホッピー文化が絶えるなどという
大変なことにならないよう
今まで以上に、本気で
がんばります。

美味しいホッピーを作って
どんどんお客様に
飲んでいただけるよう
もっともっと仕事します。

ホッピーミーナ大冒険の始まり始まりぃぃぃ。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:45

2006年6月 6日

優先順位

5月27日(土)晴れ

ミーナブログが滞っていて
楽しみに読んでくださっている方には、
本当に申し訳ないと思います・・・。
我が叔父もその一人。

何より、これが滞ると
私自身も気持ち悪い。

気に掛けると、いつも気にかかって
どうも他の仕事の生産性も落ちるような気がする。

好きなことは
気楽に楽しくできるので
どうも後回しになってしまうのだが
好きなことこそ、一番にやって
調子を出した方が、一日の仕事が
実は捗るのよね。

優先順位のつけ方が、まだまだ甘い。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:40

2006年6月 6日

大先輩への感謝

5月26日(金)晴れ

40年という長きにわたり弊社で
勤めていただいた方の送別会。

当然、私が物心ついた頃から
いらっしゃるということになる。

市ヶ谷でホッピーを飲みながら
私の両親と懐かしい昔話に
花を咲かせていた。

そんな姿を見ながら
現在のホッピーは
彼のような先輩たちの
努力の積み重ねで
あるんだな、と痛感した。

企業規模は小さいと言え、
100年も続くと、決して
良い遺産ばかりではないけれど。

でも良い遺産も負の遺産も
すべてありがたい遺産だと思っている。

一番ありがたいのは
こうして、引き継げる使命を
もって生まれて来れたこと。

ホッピーライフを全うしてくださった
大先輩の背中は何度見ても
涙が出ます。

先輩たちの汗と涙と笑いの結晶の
重みをしっかりと感じて
真面目に真摯に事業に
執念を持ってまい進したいと思います。

Mさん、40年の長きにわたり
どうもありがとうございました。
Mさんが育ててくださったホッピー文化を
社員たちと共に
しっかり引き継ぎ、育てていきますね!

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:27

2006年6月 6日

少しずつ進むIT化。

5月25日(木)晴れ

今日は朝からサイボウズ勉強会。
講師は、やはり経営塾で
一緒させていただいている名古屋の企業様の
美人幹部さん。

経営塾、幹部塾でご一緒させていただいている
数人がご来社なさり、一緒に勉強させてもらった。

サイボウズを入れてみたものの
どうも馴染めずにいまひとつ、
煙たく思っていたのが真実。

でも、導入すると決めた以上
まずは徹底して使いこなしてみないことには。

ということで、サイボウズを使いこなされている
N社様に講義をお願いしたのだった。

実際に見せてもらうと、面白そうだと感じる。

まずは、事故時の対応に活用してみようと
我社のサイボウズくんと相談。

管理はITを活用し、アウトプットは
アナログで。

ミーナの冒険は、仲間に支えられて
なんとか挫折せずに進んでいます。。。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:26

2006年6月 6日

多くの方に気持ちよく助けていただこう。

5月24日(水)雨

久しぶりに業界の大先輩とお会いした。
もしかしたら、もうお会いできないかと思っていたので
ご連絡をいただいた時にはとても嬉しかった。

「僕も気になっていて。」

業界のことを隅から隅まで知り尽くされている
大先輩。

私の力になるだろうと、彼の古いお知り合いを
ご紹介頂いた。

ありがたいとつくづく思う。

経営の師匠には出会えた。
生産を教えてくれるボスにも出会えた。
彼にはぜひ、業界のことを
教えていただきたいと思う。

跡取り修行の身には、何人もの
家庭教師が必要なんだね。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:24

2006年6月 6日

大捨て捨て大会3週目

5月23日(火)晴れ

昨夜の疲れも見せずに、定刻どおり
7:30に、調布での朝礼がスタート。
3回目を迎えた大捨て捨て大会。
先週から、最初の難関、35年の思い出やら
塵やら埃やら、何しろすべてが詰まって
詰まって窒息寸前の事務所を手がけている。

「経営計画書には、一年に一度も見ないものは
捨ててよいという方針が書いてあるので、
捨てちゃっていいです。」

捨てることに戸惑いを見せる社員には、
リーダーがそう言って歩いている。
その声を聞きながら、心の中で
ほくそ笑む私。
(うまいぞ、そのとおり!)

今日のゴミの中で笑えたのが「扉4枚」。

昨夜の懇親会でタイムカードの不正が
起こったことを聞き、扉をはずすことに
決めたのだ。

リーダーが近寄ってきた。

「姉さん、外しますがよろしいですね?」
「よし、外せ。」

まさか、実際にこんな会話をするはずは無いが
そんなノリで、入り口と事務室の間にあった
中扉が外された。

サ~ッ。

まるで音が聞こえたかのように
さわやかな五月の風が事務所を吹きぬけた。

一歩一歩、小さい歩みだけれど
でも確実に
名実共に風通しの良い明るいホッピー社に
変わり始めています。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:23

2006年6月 6日

ありがたい仲間の存在

5月22日(月)晴れ

ホッピー社始まって以来の決断で
最盛期だというのに、製造を一日とめて
みんなでバスを借りて、千葉へ出かけた。

それというのも9月の発表に向けて
今、勉強しておかないと
これから先は、到底時間が取れないから。

行き先は、経営塾でご一緒させていただいている
千葉のメーカーさん。
こちらの社長は私の憧れであり、目標でもあり。
元気で前向きでほがらかな社員さんたちが
社内改革に燃えている、K社長率いる
M社は私の目標とする企業の一つである。

仲間の存在がありがたいことを痛切に感じたのは
M社の皆さんが、私たちがお願いするままに
会社のどこもかしこも見せてくださって
教えてくださったこと。

「一緒にがんばりましょう。お役に立てることなら
なんでも喜んで!」

その言葉と、改革が進んでいる仲間の企業に
我がホッピースタッフが燃えたことは言うまでもない。

「ミーナさん、ぼくたちやりますよ。
燃えますよ。会社、変えますからね!」

ベンチマーキングの後の懇親会
K兄のところで、やはりここでも
びっくりの歓迎を受け、感激。
(箸袋にホッピーポスターの印刷、感激でした!!)

今日一日触れた温かく元気なムードに、
みんなの心もハッピーに励まされたのか
私に言ってくれる言葉は、
純粋な前向き宣言ばかり。

「応援団、増えてますよ」
涙が出そうでした。

うちのみんなを
こんな気持ちにしてくれた
仲間の存在に心から感謝です。
私たちに教えてくださった
かけがえのないこの気持ちを
無駄にしないよう
私もリーダーとして、くじけず
執念で頑張り抜きます。

投稿者: wpi 日時: 2006年6月 6日 16:21

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