
マダムキラーケンジ
今回は三軒茶屋編ということですが、今回お邪魔したのは国道246号線と世田谷通りの間にある、かつての闇市の名残が漂う「ゆうらく通り」にお店を構える「三軒茶屋 ラヂオ焼」さんです。
ドラムすこ翔
「ラヂオ焼き」って耳慣れないかもしれませんが、店内には「たこ焼き家系図」が飾られているんですが、これを読むと、たこ焼きの元祖なんだね。
昭和8年、牛スジ肉、コンニャクを入れて焼いたものが「ラヂオ焼き」で、「ラヂオ焼き」と「明石焼き」が合体したのが「たこ焼き」なんだって。
マダムキラーケンジ
「ラヂオ焼き」という名前は、当時はまだテレビもなくラジオがハイカラの象徴で、周波数を合わせる丸いダイヤルにあやかって“ラヂオ焼き”と呼ばれるようになった…と説明されています。
ドラムすこ翔
その「粉もん」の元祖「ラヂオ焼き」と「たこ焼き」が味わえるお店として3年前にオープンしたのがこちらなんですが、決して広くはない店内で
目の前で焼いてもらいながら、待ってる間はスタッフや他のお客さんと話しに花を咲かせるのも楽しいよね。
マダムキラーケンジ
ラヂオ焼きというネーミングも面白いけど、もっとインパクトがあるのがオーナーの濱川則治さんの足跡です。
ドラムすこ翔
そうそう、濱川さんはずっとフランス料理のお店で働いていたんだってね。
マダムキラーケンジ
お父さんは加賀料理を主とした旅館の総料理長を務めた方で、親戚も中華料理店を経営という環境で育ち、20歳で上京するとイタリアンレストランやフレンチレストランで経験を積んだそうです。
ドラムすこ翔
生まれながらに料理の世界が身近で、ある意味料理のエリートだよね。
マダムキラーケンジ
飲食業界に身を置くうちに、人材育成やフラワーアレンジメントや色彩感覚の勉強などもした濱川さん。
お客さんに喜んでもらうためのこだわりは徹底しています。
ソムリエや利き酒師の資格も取得されているんだけど、実はお酒が飲めない体質なんだって。
ドラムすこ翔
お酒が苦手でも料理とお酒を提供する以上はとことん極めるという姿勢が「ラヂオ焼き」につながるんだね。
マダムキラーケンジ
その通り!独立して自分の店を持とうという話になった時に、三軒茶屋で4坪の物件と出逢って、この広さじゃ、フレンチは無理。
じゃあ何が出来るか…と、考えた時に思いついたのが、たこ焼きだったとか。
ドラムすこ翔
狭いなりにも、できることを考えるところが素晴らしいよね。
マダムキラーケンジ
しかも「たこ焼きを極めるなら本場に行かなくちゃ!」と大阪に渡って勉強するうちに、「たこ焼きの伝道師」と呼ばれる高森敬蔵氏と出会い弟子入り。
「ラヂオ焼き」のことを教わり、師匠と二人三脚で「幻のラジオ焼き」を再発掘したんだって。
ドラムすこ翔
「ラヂオ焼き」はもちろん「ラヂオ焼き」に再び脚光を当てさせた濱川さんの人生が面白いんだね。
フレンチもイタリアンも修行してきた濱川さんから「たこ焼きを制すものは粉もんを制す」という名言を聴くと、「たこ焼き」を食べる時も姿勢が伸びちゃいそう。
マダムキラーケンジ
その心配はご無用です。フレンチではなくフランクな「たこ焼き」。
あくまでも気楽に食べるもの。
ドラムすこ翔
というウンチクを聴いてる間に完成したのが一番人気の「マヨポン酢ラヂオ焼き」!
醤油風味の生地に、牛スジ、コンニャク、紅ショウガを入れまぁ~るく焼いてあり、そこに青ネギがどっさりと山盛りにのせて完成。

まだ焼き立てだから、ラヂオ焼きの上でネギが踊ってます!
ハフハフ…旨い!
口の中でとろける食感は確かに「たこ焼き」とは全く違うよね。
マダムキラーケンジ
冷めても美味しいから、お持ち帰りでも大丈夫。
もちろん熱々のラヂオ焼きとキンキンに冷えたホッピーの組み合わせは言うことなし!
ドラムすこ翔
ホッピー以外にも、ここ「ゆうらく通り」のお店でしか飲めない地域限定サワー「ゆうらくあかねサワー」もオススメです。
ミカンと青ジソの風味がさっぱりとして、これも飽きがこないドリンクです。
何杯飲んでも飽きがこないのが特徴だよ。
マダムキラーケンジ
ホッピー社のモットーに「温故創新」…「故きを温ねて新しきを創る」という、言葉があるけど、濱川さんが求めているのもまさに同じだよね。
ドラムすこ翔
「ラヂオ焼き」人気がきっかけとなったのか、実は最近の三軒茶屋はたこ焼き激戦区!
その中でもまずは「キングオブ粉モン」の「ラヂオ焼き」を試してみて下さい!
マダムキラーケンジ
運がよければ、記念撮影にも参加してもらった美人看板娘の松井啓恵さんに焼いてもらうことも可能です。
どらムスコ翔
「ラヂオ焼の上戸彩」に会いたい人もぜひお越し下さい。
![]()
濱川則治オーナーのオススメ料理
○ラヂオ焼き
○たこ焼き
○ゆうらく茜サワー
![]()

ラヂオ焼
住所
東京都世田谷区三軒茶屋2-13-19
電話
03-5481-8883
営業時間
平日 14:00~23:00
土日祝 12:00~23:00
定休日
年中無休
アクセス
キャロットタワー三軒茶屋駅出口より
スキップ30秒。
HP
http://radioyaki.com/index.html



