ドラムすこ翔
武蔵小山でホッピーと料理がおいしいお店特集、続いては元祖「ザンギ」が食べられるお店「釧路食堂」さんです。
マダムキラーケンジ
「ザンギ」って聞きなれない言葉だけど、北海道出身の人ならほぼ100%知ってるんだって?
ドラムすこ翔
「ザンギ」とは、簡単にいえば若鶏のから揚げのようなもので、その語源は中華料理の鶏のから揚げ料理『炸子鶏(ザー・ ツゥ・チー)』から来ているというのが有力なんだって。
北海道では魚のから揚げもザンギというらしいよ。

マダムキラーケンジ
そんなザンギの元祖と言われているのが釧路にある「鳥松」さんというお店。
で、「釧路食堂」の店主山本ゴンタさんは「鳥松」の大将から唯一人、味の伝承を
許されたんだってね。
ドラムすこ翔
ゴンタさんも釧路出身で「鳥松」のご主人桑原さんとは子供の頃から、家族ぐるみのおつきあいがあったそうで、上京して飲食業界で働きながら「あの味を東京の人にも食べてもらいたい」という思いが募って「鳥松」さんの門を叩いたんだって。
マダムキラーケンジ
なんせ名店の中の名店だから、他にも弟子入り志願者はたくさんいたらしいね。
噂では、フライドチキンで有名な世界的なあの企業もザンギの味を広めませんかと、提携を持ちかけたこともあるんだって。
でも、許されたのは、ゴンタさん一人。
ドラムすこ翔
お金ではなく、ゴンタさんの情熱と昔からの絆が決め手だったんだろうね。
それまで一切門外不出だったレシピを伝授されたのはもちろん「鳥松」で、昭和36年から使われてきた豚ラードとザンギのタレを分けてもらったそうです。
マダムキラーケンジ
「ラード分け」「タレ分け」をしてもらえば、立派な暖簾分けと言っても過言じゃないよね。

ドラムすこ翔
半世紀に渡って継ぎ足しながら守られてきた油には、鳥のエキスと鳥松の伝統や思いしみこんだ宝物だから、嬉しかったね~というゴンタさん。
その喜びを責任感に変えて、忠実に元祖の味を継承し続けています。
マダムキラーケンジ
基本的な味付けは塩や酒のみで高温のラードでカラッとあげたザンギはサクサクっとしていて、いくつ食べても全然胃もたれがしない軽さ。
特製のタレにつけて食べるのが元祖鳥松方式だそうです。
ドラムすこ翔
ザンギには、骨付きと骨なしがあり、どっちが美味しいかはお客さんの好みですが、個人的には骨付きかな。
どちらもホッピーによく合うねとゴンタさんもお墨付きを下さいました!

マダムキラーケンジ
今年のクリスマスは、釧路食堂でザンギでメリークリスマスってのもいいね。
二階は座敷になっていて土日は家族連れでも賑わっていますので予約をした方が確実です。
ドラムすこ翔
武蔵小山という地元密着型の立地条件の中、「釧路食堂」さんは日本中からお客さんがやってくるお店。
この間は、新幹線の中から「これから行きますから」と電話してきた人もいるんだって。
マダムキラーケンジ
もう一つの名物、ジンギスカンも本場・旭川から新鮮なラム肉を空輸で取り寄せているそうで、こちらもぜひ一度注文してみてください。
マダムキラーケンジ
元祖の味を継承しようと弟子入りして「釧路食堂」を立ち上げたゴンタさん。
これからは、この味をもっと広めるために二号店、三号店を作り後継者も育てていくのが新しい目標だそうです。
ドラムすこ翔
先代が生みだしたホッピーを継承しようとしている僕らも、ゴンタさんを見習わなくっちゃいけないね。
マダムキラーケンジ
まずは、骨付きザンギにかぶりついて、骨のある男を目指しますか…

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山本ゴンタ店主のオススメ
・ザンギ(骨あり、骨なし)
・ジンギスカン
・ホッケ
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居酒屋・釧路食堂
住 所
品川区小山4丁目8-20
T E L
03-3784-8839
営業時間
18:00 ~ 25:00 (年中無休)
最寄駅
東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩5分
http://kushiro.suppa.jp/index.htm



